Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆日本の法律で結婚する

先月、ドイツで結婚したものの、日本の法律上ではいまだ独身状態です。

このままほっておいたら、私は一生日本で独身でいれるのかしら?

なんてことも思うほど。

とりあえず私は旦那さんの苗字にしたので、

銀行とか、様々なものの名前を変えなければいけません。

事前に何が必要か調べると、どこも「新姓の身分証明書」が必要とのこと。

つまり、パスポート。

やはりまずは日本の法律上も結婚して、パスポートの名前も変えなければならず

何をどうすればいいのかわからなかったので、領事館に聞きに行きました。

①戸籍謄本2通

②ドイツでの結婚証明書2通

(原本のみ。追加発行が必要になりました。こんなことなら

Standesamtの式の日にもらっておくべきでした、そのほうがスムーズ)

③上記②の和訳(自分でしてもいいらしい)

④旦那さんの身分証明書

⑤上記④の和訳

に加えて、婚姻届が2通必要です。

コピーでは駄目で、2枚ともちゃんと手書きが必要だそう。

じゃ~ん!

もらってきました!婚姻届。

が、私の想像していた婚姻届って薄い紙で緑色の線とかあるやつ、

ってドラマぐらいでしか見たこと無いのですが、

こんな白い単なるコピー用紙では無いはず・・・。違うのかなあ・・・。

明日ゆっくり書こうと思います。

Standesamtでサインするときよりも、この婚姻届書くほうがなんか

「結婚するわ~」って気がするのが不思議(笑)

でも、この婚姻届とその他一式書類を提出して、

数週間後に、日本の戸籍が結婚したことになって、

その新しい戸籍謄本をもってパスポートの名前の変更が可能らしい。

なんか、この先長い話になりそう・・・。

まあ、いっても一応「日本」を相手にすることなので、

ドイツを相手にするよりはスムーズに進みそうな気はしますが。

日本の戸籍は、旧姓のままでも、新姓でもどっちでもいいそうです。

領事館の人も、ほんとどちらでもOKだと言っていました。

ちゃんと全部新姓にしたいって人はカタカナ名で戸籍を作るし、

日本の名前を残したいならそれでも大丈夫。

ということなので、日本の戸籍は名前はそのままにすることにしました。

その分必要書類が少なくなるらしいです。

ということで近日中に「日本の法律上」でも結婚することになります。

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