先月、ドイツで結婚したものの、日本の法律上ではいまだ独身状態です。
このままほっておいたら、私は一生日本で独身でいれるのかしら?
なんてことも思うほど。
とりあえず私は旦那さんの苗字にしたので、
銀行とか、様々なものの名前を変えなければいけません。
事前に何が必要か調べると、どこも「新姓の身分証明書」が必要とのこと。
つまり、パスポート。
やはりまずは日本の法律上も結婚して、パスポートの名前も変えなければならず
何をどうすればいいのかわからなかったので、領事館に聞きに行きました。
①戸籍謄本2通
②ドイツでの結婚証明書2通
(原本のみ。追加発行が必要になりました。こんなことなら
Standesamtの式の日にもらっておくべきでした、そのほうがスムーズ)
③上記②の和訳(自分でしてもいいらしい)
④旦那さんの身分証明書
⑤上記④の和訳
に加えて、婚姻届が2通必要です。
コピーでは駄目で、2枚ともちゃんと手書きが必要だそう。
じゃ~ん!
もらってきました!婚姻届。
が、私の想像していた婚姻届って薄い紙で緑色の線とかあるやつ、
ってドラマぐらいでしか見たこと無いのですが、
こんな白い単なるコピー用紙では無いはず・・・。違うのかなあ・・・。
明日ゆっくり書こうと思います。
Standesamtでサインするときよりも、この婚姻届書くほうがなんか
「結婚するわ~」って気がするのが不思議(笑)
でも、この婚姻届とその他一式書類を提出して、
数週間後に、日本の戸籍が結婚したことになって、
その新しい戸籍謄本をもってパスポートの名前の変更が可能らしい。
なんか、この先長い話になりそう・・・。
まあ、いっても一応「日本」を相手にすることなので、
ドイツを相手にするよりはスムーズに進みそうな気はしますが。
日本の戸籍は、旧姓のままでも、新姓でもどっちでもいいそうです。
領事館の人も、ほんとどちらでもOKだと言っていました。
ちゃんと全部新姓にしたいって人はカタカナ名で戸籍を作るし、
日本の名前を残したいならそれでも大丈夫。
ということなので、日本の戸籍は名前はそのままにすることにしました。
その分必要書類が少なくなるらしいです。
ということで近日中に「日本の法律上」でも結婚することになります。