1泊2日のアルザス旅行、宿泊はRiquewhirという町でした。
町の入り口はこんな感じで
周りは城壁に囲まれています。
一歩町を出ると全てワイン畑・・・。
城壁の中はこじんまりとした旧市街で、お店がたくさん並んでいます。
この町もColmarと同じく色とりどりの木組みの家がたくさんありました。
伝統のお菓子を売っているお店では試食よ~と次々食べさせてもらって
町を歩くだけでお腹一杯。
晩御飯のレストランを捜し歩きましたが、結局ドイツの国境近くで、
歴史的にはドイツ領とフランス領を繰り返ししている地域なので、
ご飯もおもいっきりドイツ料理・・・。まあ期待してませんでしたが食べたいものが無い・・・。
とりあえずお決まりのワイン。
夕食の後、歩いた町が人が少なくなったのもあって可愛かったです。
そして、ホテルはとっても可愛いプチホテル。
ナイトテーブルがこれまたいちいち可愛い!
ホテルの窓からは一面ワイン畑。
彼は運転に疲れた~と言いながら、私は横に座ってるのも疲れるわ~と言いながら
22時には寝てました(笑)翌日は7時半には起床!
なんと、健康的な旅行!
ホテルの朝食が、別にたいしたものは無いのですが、
パンがやたらとおいしくて感激!さすがフランス!
ところどころフランスを感じつつ、それでもやっぱりドイツっぽいアルザス。
車も3台に1台はドイツナンバーというぐらいドイツ人ばかり。
ことさら観光客となると全てドイツ人!?というぐらいドイツ語が飛び交っていました。
お店もドイツ語が通じるし、メニューなども仏・英・独が書かれています。
実はフランス語が出来る(というか昔はできた)彼。
うれしがってなんちゃってフランス語を話していましたが、ことごとく回答がドイツ語(笑)
かわいそうなぐらいドイツ語で答えられてました。
町の名前とか人の名前とかもドイツ語がとっても多くて、
「これ、ドイツ語だ!」って、何度言えば気が済むの?っていうぐらい、
「見て!ドイツの名前!」と乱発していましたが、途中から
答えるのも面倒なぐらいでした、もうわかったって・・・って(笑)
とにかくお天気が良くて最高の2日間でした。
そうそうこの旅行でどうしても行きたかった街があったのです、私。
つづきます~。