久々にお天気の良い週末。
特に予定は無かったのですが、じっとしているのももったいないので
車に乗ってフランスまで行って来ました。
フランスとは言ってもドイツとの国境のアルザス。
それでもフランスに入った瞬間に道路標識を目にしたり
ラジオのフランス語を聞いたら夏のプロヴァンス旅行を思い出しました。
うわーフランスだ!懐かしい~と。
今まで何度かアルザスに行っていて「ドイツと同じやん・・・」って思っていましたが
今回ほどフランス度合いを感じたことはありません。
なぜアルザスに行ったかと言うと、どうしても行きたいお店があったから!
それはここ!
って、わかりませんよね。
実は2年前にもも訪れています。
そうです、Soufflenheim(スフレンハイム)に行って来ました。
スフレンハイムとはアルザス地方にある陶器の町。
お天気のいい土曜日なのに人出も少なくてとても静かです。
どのお店に行っても他にお客さんがいるほうが珍しく、あまり活気がありません。
小さな町だし近隣に大きな都市があるわけでもなく
知る人ぞ知る町という感じで、この通りガラガラ。
いつまでも可愛い町でいて欲しいです。
ここで2年前にこの器を買いました。
どんぶりです。
春雨にうどんに雑炊にどんぶり、使わない日は無いほど毎日登場します。
うちでは一番使用頻度の高い食器です。
使用後、食洗機の中でスタンバイしているこの器を取り出して洗うこと数知れず
明らかに2つでは足りません。(毎回洗えばいいのですが・・・)
基本的に食器は今は買い足せるものを使っています。
メインはTEEMA、あとは無印のお皿。どれも必要であれば買い足せます。
ネットですぐにオーダーできるし、TEEMAはドイツでも簡単に手に入るし
買い足す必要が出てきても比較的容易に手に入れることが出来ます。
一方このスフレンハイムのどんぶりは、
スフレンハイムに行けば売っているかもしれないし、デザインが変わっているかもしれないし
必ず買い足せるとはいえない食器。
でもきっと同じ陶器やさんならデザインは変わっても、同じ形が売ってるかも!
という願いを持って行って来ました。
アルザスに行こうと決めたときに、私が器を買い足したいと言い出すと思っていた旦那は
事前に陶器の底の刻印をチェックしてどこのお店かもチェックしてくれていました。
今回も近隣の陶器屋さんを見ながら向かいましたが
やっぱりこのお店が一番可愛い!Poterie Lehmannです。
私が2年前に買ったどんぶりも売っていました!!!
(もちろん“どんぶり”なんて名前ではないですけどね・・・)
私は同じモデルの青が欲しかったのですが
旦那が同じ色合いのほうが揃っていて綺麗だというので渋々こちらに。
新しいiOS7って写真を中央にするのが難しくないですか?
既存のどんぶりとあわせて4つになりました。
これで足りなくなることも無く、スムーズに春雨が食べられる!
今回も色々可愛い焼き物がありましたが、他は買わずにこれだけを!
でもね、今知りました。このお店ネット販売してました(笑)
わざわざ行かなくても買えたみたい・・・。こちらです⇒Poterie Lehmann
お店で直接買うよりは高くなってますけどね。
ランチはフランスっぽくキッシュ!(というかこれしかなかった・・・)
もちろんスフレンハイムに行くことだけが目的では無くこちらも大きな目的!
カルフール!フランスな物をいくつか購入。ボンヌママンとかね。
そしてドイツに戻ってバーデンバーデンの町にも立ち寄りました。
有名な町ですが初訪問!なんだかお金持ちな匂いがする街でした。
秋の気配を感じずにはいれない風景。
お花も綺麗でした!
うちからスフレンハイムまで約2時間です。
運転してたらすぐの2時間も、ただ助手席に座っているだけでは長い道のりでしたが
写真は撮っていませんが、途中アウトレットにも立ち寄って、
予想以上に色々と楽しめた1日でした。