今日は旦那が寝込み、暇暇なので掃除、整理整頓に励みましたよ。
久々にケラーにも行きました。
ドイツに来ておったまげた日常の一つ「ケラー」。
ケラーとは「物置」のことです。
これ、ほぼ全てのアパートにあるんです！
ワンルームのアパートでもほっとんど装備されています。
私が以前住んでいたワンルームのアパートはケラーを使いたいなら
家賃がちょっとUPとのことでしたが、当時はケラーなんているわけない！と断り、
ケラーなしで生活していました。
そして、今のアパートに引っ越してきて、当たり前のように「ケラー」がありまして
その「ケラー」の存在にはかなり助けられています。
ですが、この「ケラー」は時として断捨離を邪魔します。
だって、スペースがあるんだもん！
捨てるという行為の1段階前に、「ケラーに持っていく」というステージが出てきます。
ケラーは基本建物の地下にあります。
各家庭に1部屋ずつ割り振られています。
牢屋のような地下の真っ暗で埃っぽいケラーも多いと聞きますが、
うちのケラーは、窓こそ無いけれど住めそうなほどきれいです。
うちの建物の地下は、駐車場と、洗濯ルーム、そしてケラーがあります。
洗濯ルームは、その名の通り洗濯機を置いていて
みんなこの部屋に来て洗濯します、ほんのり暖かくて干すことも可能。
うちは昨年洗濯機を買い換えたときに、家の中に置くことにしました。
わざわざ地下まで行くのが大変なので。
でも、このアパートには10家族ほど住んでいますが家に置いているのはうちだけです。
そして、話題の「ケラー」はこんな感じで扉が付いていて1家庭1扉。
それでは中を見てみましょう！
扉を開けると！じゃーん！これがうちのケラーです。
手前半分は空っぽで、奥に荷物があります。
お隣さんとの区切りは柵のようなものになっているのでうっすら見えるのですが
どこも一杯物が詰まっています。うちぐらいです、こんなスカスカなケラー。
置いているものは・・・
自転車（夏しか使いません）
冷蔵庫（1人暮らしのときに使っていたもの、必要な人いれば譲りますよ！）
スーツケース
クリスマスのオーナメント
ワイン
バーベキューセット
ウェディングドレス
その他こまごましたもの
です。
滅多に来ることはありません。
10畳ぐらい余裕であると思います。
これ、日本では考えられないですよねー！
っていうかこういうのあればいいですよねー！
でも、これがあるから荷物が増える！
部屋に置いておいたら邪魔なものもケラーに持っていける！
断捨離を思いっきり邪魔する存在ですが便利です。
