2泊3日の旅行を終えヘルシンキから戻ってきました!
ひと言では伝えきれないのですが、楽しかったです。
お目当てのiittalaやマリメッコのお店やアウトレットはもちろん大興奮でしたが、
そういったフィンランドブランドが人々に本当に愛されていて
普通に日常にある、使っている、という風景に何度も出くわしました。
たとえば店じまいをしたマーケットの一角にはマリメッコの布。
ホテルの朝食のテーブルにはiittalaのガラス製品。
ヘルシンキ空港のカフェは全てマリメッコの食器。
普通に出くわします。もしや国を挙げたプロモーションだったりして!
自分達の国のブランドが好きなんだな、ということがすごく伝わりました。
私たち日本や、ドイツにそんなものってあるっけ??と旅行中何度も先輩と話したり。
そういうことを感じることが出来たのが価値ある旅だったな、と。
あとはB級品とかも売っていて、確かに安くって、見た目もほとんどわからない。
目を凝らせばわかるかな・・って感じ。
それを買うか、買わないかとか・・・もうそれって完全に自己満足の世界なんだなと。
安くはないものだからちゃんとしたものを買いたい、とも思うし、
全くわからないならば品質も変わらないB級品でいいじゃない、とも思うし、
今回メインで見た食器だけではなく、日々の生活の色んなものにおいて、
誰かに見せるために買うのではなくて、自分が満足するために物を買う、
当たり前のことですが、なんかふと考えたりもしました。
こういう話を先輩と色々しながらのお買い物。行動もだけど考えることにも
とっても濃い2泊3日でした。
お買い物レポートや旅のレポートはおいおいやっていくとして、
「ヘルシンキ」という町、ひと言で言うならば、いや2言でいうなら「狭い&人が少ない」!
狭い狭いとは聞いてはいたものの、本当に狭い!
くるっと普通に歩けちゃうし、全てが街の中心に集まっています。
そして人が少ない!
道幅が広いからなのか、なんなのか・・・びっくりするぐらい人がいない!
空港も
バスも
空港&バスはターミナルがメインのターミナル2ではなかったことが原因!?
街も
中央駅も
ホント、人が少ないなあ・・・という街。
夏になったら増えるのか・・・。でも結構お天気は良かったんですよね。
そのお天気も、コートはいるけどマフラーや手袋は要らないぐらいの陽気。
コートだって建物の中だと汗をかいてしまうほど。
予想以上の暖かさだったのですが、街には雪!こんなに暖かいのに溶けない!
そして、海岸や川は完全に凍ってる!
でも寒くない!みたいな。
ドイツで寒さの抗体が出来た?わけではなく、それだけかなり雪が降ったんでしょうね。
それがようやく溶けてきたという時期なのかもしれません。
道路などはもう雪は無いのですが、公園などにはまだまだ雪が残っていました。
気温と雪や氷のバランス感が不思議でした。
ではでは、ゆっくりとレポートして行きたいと思います。
こちら町にある大聖堂です。
唯一立ち寄った観光らしき名所でした!