Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆素敵な映画でした「しあわせのパン」

日本に帰るときは、飛行機の機内で映画を見るのも楽しみの一つ。

とは言えいつも結構眠くてあまり見ることが出来ないのですが

洋画を字幕で見るほどの元気は無く、邦画や日本のテレビなどを見ています。

今回すごく面白かったのが、ガイアの夜明け

IKEAが日本市場で苦戦しているという内容、とても興味深かったです。

私は日本でIKEAに行ったことはありませんが、

ドイツでIKEAに行く度に、日本でこんなの売れるのかな・・・と思うことも多くて

やはり、そういう懸念は当たっていたようです。

DIYな部分が日本には受け入れられないかな、と思う部分もありましたが、

組み立てぐらいはそこまで大変なものでは無いと思います。

やはり「サイズ」が一番大きなネックだったんですね・・・。

ドイツでは、びっくりするほど大量に買い物して、牽引車などで持って帰る風景も

IKEAの日常と化していますが、さすがに日本では難しいかな、と。

そして、帰りの飛行機で見た映画「しあわせのパン」。

これは、機内の冊子でインテリアなども素敵、という説明が書かれていたので

その一文に惹かれて見てみました。

大泉洋&原田知世が2人で経営する北海道のパン屋さんを舞台にした映画。

ほんわかした雰囲気がとっても素敵でした。

どこか「かもめ食堂」にも通ずるものがあり、インテリアも素敵でした。

どうせ住むならこんな田舎がいいな・・・と思うほど。

ストーリー自体はパン屋さんを舞台に何組かの夫婦や家族、カップルが

繰り広げるお客さんたちと、パン屋の2人のふれあいドラマという感じ。

ですが、号泣・・・。

何が泣けるって最後の部分。大橋のぞみちゃんがナレーションをしているのですが、

もう最後、なんだか今の自分と重なる部分があって泣けました。

今回、帰りの飛行機は旦那と隣同士に座れなかったので、一人だったのですが

かなり泣いてしまいました・・・。旦那がいたらもっと泣いてたかも。

そして、エンディングの曲がこれまたとっても素敵。

矢野顕子with忌野清志郎の「ひとつだけ」という曲。

2人の声も素敵だし、歌詞も素敵だし、

こんなに映画にぴったりはまる曲があるんだな・・・と、これまた感激。

最後の歌だけ巻き戻ししてもう一度聞いてしまいました。

Wikipediaによると、脚本家がこの曲にインスパイアされて脚本を書き下ろしたとか。

やはり歌があっての映画だったんですね。

しかもこのパン屋さん、実在するそうです!

ここ、絶対に行きたい!次の旅行は北海道にしよう!と思うほど。

機会があれば見てみてくださいね、素敵な映画です。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ

にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納へ