昨日パパとママの家に行ったときに、何気なくちらっと聞いてみました。
「お皿とか、グラスとか一体どれぐらい持ってるの?」と。
その答え、予想以上でした。
①普段使いのもの
②villeroy&bochのTwist Aleaシリーズ→過去の記事
③若いころに普段使いしていた食器(②を買う前に使っていたものでメーカーはvilleroy&boch)
④ママの両親(おそらくその前は祖父母)から譲られた100年物のローゼンタール
⑤ママの両親から譲られた歴史ある手書きの食器→写真はこちら
①こそ、いろんな不ぞろいな食器ですが
②~⑤はそのすべてがそれぞれ12名のフルコースまで対応できるそうです。
それにグラタン皿とかコーヒーの砂糖やミルクを入れる器など人数分は無いけれど
同じシリーズのセットものがたくさんあります。
ざっと数えても、前菜・パン・スープ・メイン・コーヒーセットとしても6種類×12名=72個!それが②~⑤の4種類のシリーズということは300個近く・・・・考えたくも無いほどの量です
もちろんこれは「食器」であって、これ以外にもスプーンやナイフなどの銀食器も
普段使い、以前使っていたもの、譲られたものこれまた12名まで大丈夫だそう。
ざっと数えてもナイフ・フォーク・スプーン・デザートスプーン&フォークとしても5種類×12名=60個!それが何種類??・・・計算するのが怖い。
そしてグラスもものすごい数になります。
今度こっそり写真を撮ってみたいと思います。
ええ、うちの旦那は一人っ子です。つまり・・・・ゆくゆくは・・・。キャー!やめてー!!
スペースがあるので、ちゃんと片付いていますがそれにしてもすごい量!
家族代々受け継がれてきたものなので、パパとママもとっても大事に使っています。
これまた不思議と年に数回はそれぞれの食器を見るんですよね。
誕生日とかクリスマスとか節目節目には登場します。
ヨーロッパの歴史を感じる部分ではありますが、
こうして物がどんどん引き継がれていくんですよね。
だんなの実家には、キャビネットや棚、絵、雑貨などいろんなものが
先祖代々受け継がれてきています。これをまた引き継いでいくのも
ヨーロッパで嫁に入った私に課せられた大きな使命なのでしょうか・・・。
はあ・・・・。