卵。
ドイツの卵はサルモネラに注意するように!とよく言われるので、
半熟とか、とろ~りしたのとかはなるべく避けるように言われます。
でも私はあんまり気にしてません(笑)
納豆には生卵を入れますし、そこまで神経質にはなっていません。
そんな卵、先日ちょっと贅沢して高め(10個2ユーロ、200円ほど)を買いました。
何も気にせずいつもどおり冷蔵庫に入れてたのですが、
よく見ると不思議な消費期限。
パッキングされた(産まれた?)のは7月20日。
8月5日から5度~8度に保ち、消費期限は8月15日。
・・・??
よくわかりませんが、常温での保管は8月7日までってことなんですかね。
確かに、卵って常温でも保管できるって聞いたことがあるので大丈夫なんだと思いますが、なんとなく気分的には冷蔵庫に入れてしまいます。
日本卵業協会のサイトでは、29度でも15日は保管できるとのこと。
10度なら57日も!! 案外長い卵の消費期限。
ちなみに、ドイツの卵は基本的に「紙」のパッケージに入っています。そのため中が見えないので買うときには一度開けて、中の卵が全部入っているかとヒビなどが入っていないかをチェックします。
スーパーによってはレジの人がもう一度チラッと中をあけて見てることもありますが、基本的にこの辺も買う側の自己責任な感じです。
また、卵の持参ボックスみたいなのもありプラスチック製の何度も使える卵容器も売っています。ばら売りしているお店ではこのように各自がケースを持ってきて買う人もいます。
My BoxならぬMei Box(卵のEiと私のMyをかけてMei)という名前で売っていたりします。卵のばら売りは比較的多くのスーパーでやっています。必要なだけ買えるので、旅行前など大量の卵が要らないときには便利です。
私はMei Boxを持ってはいませんが確かに毎回、紙のボックスを捨てるのも勿体無いので、一度Mei Boxの値段のばら売りの卵の値段などをじっくり見てみようと思います。