Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆パパの趣味で素敵な暖炉のお部屋が使えません

パパの趣味、ジオラマ。

私が旦那と知り合ってから、その趣味をいじっている姿を見たことがなく

3階のお部屋にどーんと陣取って入るものの全く使われていないジオラマ。

 

3階は屋根裏部屋で暖炉があってTHEヨーロッパというお部屋。

暖炉を囲んで団欒するなんていい感じ~って思うものの、その暖炉のお部屋にパパのジオラマが陣取ってます。

部屋の全てがジオラマです。

電車は数百台は走ってると思います。

人もいます。

働いてる人までいます。

全ての電車が動きます。ここが指示を出すところ。

とにかくこの趣味は相当なお金がかかります。

電車とか1両数万円とかします。ありえない高額な趣味です。

もう遊ばないなら売り飛ばしたらいいのに・・・と思うのですが、

そんな私に意地を張ってか、最近またこの趣味を始めたらしい。

いやどちらかというと始めてるフリをしてるみたいです。

 

確かに以前はもっとこのお部屋が散らかりまくってたのに、妙にすっきりしてます。

ジオラマも木があって山とかあったのですが全てつぶれてすっきりしています。

線路にありったけ載っていた車両も撤去されてる!

本気で再開するのかも。

 

そんなこの屋根裏暖炉部屋は屋根が斜めになっているのですが

その隅っこに収納があります、屋根裏収納。ハイハイでしか入り込めません・・・。すさまじく使いにくい収納です。

 

そんな屋根裏収納にも山ほどのジオラマグッズ。

この収納だけでも幅10メートルぐらいあると思いますが、物・物・物!

ここにも旦那の昔の教科書やノートがあるらしい・・・。ゾッとします。

 

これは収納ではなくゴミ置き場では!?というぐらい荒れています。

人に見えるところは結構綺麗にしてるのですが、こういう場所はすさまじいです。

 

こんなこと言いたくはないけど、もう高齢のパパとママにはここを整理する体力がありません。そもそもハイハイして入っていくなんて私でもしんどい!それをこれからもこのまま放って置かれても旦那は1人息子ですしこの先どうなるかわかりますよね・・・。日ごろ使っているものならともかく、教科書だのノートだの、旦那の子供の頃から今までの服、おもちゃ、全部あるそうです。少しでもすっきりさせておきたいのですが先日の納戸みたいに結局、貧乏だのなんだのと言われて何も出来なくなるし、ならばもうそのまま好きなだけ散らかせば?と思うほど・・・。

 

でもここよりひどい最大の物置があるようです。昔ちらっと見たことがあるけど、

すごいことになってたのは覚えてます。

 

旦那もこの状態は知っていてどうにかしたいと思っているようですが(ホント・・・??)

戦後の貧しい時代を生きた世代はね・・・と、パパやママの溜め込みをどうしようも出来ないようで・・・。

 

この間も旦那が10歳頃の時に使っていたポロシャツが出てきました。

ママが「これ見て~」と嬉しそうに見せてきました。もちろん小さくて着れません。

当時ママが縫い付けたワッペンがついていて、それを見て懐かしい~と

思い出話に花が咲く旦那とママ。それはそれでいいことかもしれませんけどね・・・。

でももう着れないよね、ではなくてまたちゃんと袋に入れてどこかへ仕舞われます。

孫に着せたいのか!?

 

この昔の服の登場は結構頻繁にあります。この間もぼろぼろのGジャン。

見せるだけ見せてまた仕舞ってました。

数着ならまだ「思い出」というレベルで置いておくのは悪くないと思いますが、全てですからね・・・。どうするつもりなのかなあ・・・。

 

それにしてももったいないなぁ、こんな趣味にひと部屋潰すなんて・・・、贅沢。

私が昔住んでいたワンルームマンションより確実に広いです・・・。

 

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