天気のいい土曜日。
朝から旦那が「Sonne tankenしないとー」とわめきます。
Sonne tanken とは「太陽貯蓄」のこと。1年中言ってます・・・。
ってことで、付き合ってきました。
比較的、暖かくてお天気の良いといわれるラインガウ。
っていうか段々天気が悪くなってきました・・・太陽なんて出てません。
ワイン畑の散歩です。
途中休憩場所にワイン樽で出来たベンチとかあります。
ワインもちょうどこれから今が収穫シーズンのようです。
ブドウも一番実っている時期です。
2粒ほどブドウを味見してみましたが甘くておいしい!
こんな田舎町で、誰も歩いていないのですが
近くにワインが飲める!という看板。
ここが入り口。
誰もいない町なのに、こういう扉をあけたら大勢の人で賑わってることが多いです。
なかなか勇気が出ませんが、勝手に開けて入ってOKです。
このStrausswirtschaftってのがワインが飲めてちょっと軽食できるところです。
このStraus...って標識、いたるところにあります。
このお店には入らなかったのですが、
実はその前に、とあるワイナリーでワイン&軽食を取りました。
狭い道を走っていたら、火事があったのか消防車がいっぱいで先に進めなくなって
抜け道のような私道のような道を通ったら、ワインのお祭りらしきものが開催されたので
立ち寄りました、ワイン製造所の納屋みたいなところでやっていました。
ケータリングで食事が出来るようになっていて、
アルザス地方のピザ、フラムクーヘンとクリームチーズのディップをオーダー。
ディップのグラスがWeckですー!
セルフサービスなのでワインを買いに行ったら、「無料です」とのこと。
えっ?ワインが無料?そりゃワイナリーですけど大盤振る舞い過ぎないか・・・。
でもありがたく頂きました。
その後わかったのは、一般にオープンしているのではなく、
いつもここでワインを買っている人を招待して、振舞っている日だったそう。
同時にワインのオーダー会でもありました。
ワイナリーのおばちゃんに見つかった私たち・・・でも「どうぞ遠慮なく!」って言われたので遠慮せず飲みました(笑)入り口でチェックも何も無かったし普通に入ってしまいました。
ずうずうしくテイスティングコーナーも立ち寄りましたがここのワイン、高い割にはあんまりおいしく無かったです。タダのみしたお礼に何本か買っていこうかと思ったのですが、どれもイマイチ・・・。日本にいた頃は結婚式でぐらいしかワインなんて飲んだこと無かったの私もいまや偉そうにワインがおいしいとかおいしくないとか言えるようになりましたよ。