梅田の「阪急百貨店」がリニューアルしたとのことで行ってきました。
テレビで特集されていたのですが、かなりの人出のようで覚悟していきましたが
やはりすごい人でした、日曜日だったし。
今までなら服やカバン、靴などを見ていたのですが人も多いし、あまり興味も無くてすべて素通り・・・。向かったのは7階。キッチン用品などが売っているところ。
すごいです。世界中の物が売っています。ドイツではKaufhofで普通に売られているようなものも阪急で売られていたらなんかすごく高いブランドっぽいです。
おもわず「かわいい!」と思うものがフランス製だったりしますが、限りなく近いドイツでは見たことないんですよね・・・。日本のバイヤーさんってすごい!
そして何より楽しかったエリア「日本の手仕事サロン」
上記の写真は阪急のHPより。
このような日本の昔懐かしいものや、手仕事で作られたものが売られています。
最近、こういう日本の大切な伝統を引き継いだものに惹かれます。
大きな売り場ではありませんでしたがかなり長い時間いろいろ見ました。
結構どれも高かったですが・・・。懐かしいものもいろいろありました。
ほうきやたわし、洗いザルなどの懐かしいキッチングッズからドリフで落ちてくるような金だらいとかもありました。
海外の素敵なキッチングッズも良いけれど、日本人だし日本のよいものをしっかり使えれば良いなぁと日ごろから思っていて、今日はとても勉強になりました。
同じフロアには日本の伝統の焼き物などもたくさん売っていて、昔はこんな売り場なんて誰が行くんだろう、って思っていましたがいつのまにかこういうのに興味が出るようになりました。
阪急は品ぞろえが多かったのでいろいろありましたが
基本的には流行っているものってどこの雑貨屋さんに行っても同じものがありますね。野田琺瑯はほんとどこでも売っているし、iwakiのものボウルとか調味料入れとかいろんなところで目につきました。おいしいコーヒーグッズ(HARIO)とかweckのグラスとか・・・。見事にほとんどの雑貨屋さんで売られていました。
あとグッドデザイン賞をもらっているものもたくさんありますよねー。たしかに納得するデザインのものがたくさんありますし、そういうものが売れるから売られているのかな?お菓子の世界のモンドセレクションみたいに付きまくると困りますけど・・・。
そうそうweckのグラスといえばかわいい100均「ナチュラルキッチン」でも売られていました!(300円シールが貼られていたので100円ではありませんでしたが)、duralexも100円で売られていました。すごいなあ・・・。
やっぱり日本は雑貨天国です。