Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆オーロラは見れたのか!?

アイスランドの2大観光地。

ブルーラグーンとオーロラ。

ブルーラグーンは写真で見たことのある方も多いと思いますが

予想以上に完璧な設備、綺麗で清潔で、モダンでハイテク!

もっと「露天風呂」的なイメージでしたので、意外でした。

P1290426.jpg

更衣室のロッカーもすばらしく機械化されています。

とにかく設備が綺麗です。こちらが入り口。

P1290371.jpg

受付で腕輪をもらって中へ入ります。

最後にその腕輪で清算するシステムです。

体一つで行っても大丈夫です、全てレンタル可能(金額は不明)。

でももし持って行けるなら

・水着

・バスタオル(出来れば2枚)

・ビーチサンダル

があれば十分です。

ぬれた水着を入れるビニール袋は常備されています。

ドライヤー、綿棒などは無料で使えます。

シャワーブースにはシャンプーなども付いています。

食事も出来ますし、1日中滞在可能です。制限時間もありません。

こちらが受付。

P1290416.jpg

そして、中へGO!!

P1290403.jpg

想像以上に気持ちよく、快適!

P1290389.jpg

着いたのが朝の10時ごろで、オープン直後だったこともあり

人がいないのかなと思いましたが、広大なので人がどんどん来てもこの閑散さ。

こちらがロッカーなどのあるメインの建物。

P1290385.jpg

建物から出てきて、バスローブやバスタオルを取って、水に入ります。

この数メートルが寒いですが、建物の中から水中で移動することも可能。

P1290405.jpg

人の集まっている手前の建物はバーです。飲み物が買えます。

みんなワインやビールを飲みながら入っています。

P1290386.jpg

もちろん私達も!

外が寒いので、ビールがずっと冷たいままでおいしかったです。

P1290380.jpg

さて、肝心のお湯加減ですが、1日中入っていられるぬるさです。

ところどころ熱いところもあって、好きな温度のところに移動しながら入ります。

足はつきます、深さも様々ですが大人なら深くても肩ぐらいでしょうか。

広さは競泳用の50メートルプール4個分だそうです。

P1290411.jpg

サウナなどの施設もあるので、寒いならサウナで温まってもOK!

顔に泥パックできるように泥が置いてありますが、どこからでもその泥は採取できます。

足元に一杯ありますし、このように端っこに行けばたくさんあります。

P1290413.jpg

綺麗になれー!と私達は顔に体に塗りたくりました。

ただ、目に入ったり耳に入ったりで、後から困りましたけど(笑)

シャワー施設もあるので、綺麗に泥を落として終了。

私達は時間が無かったので3時間ほど滞在して終わりましたが、

まだまだ入っていることが出来るほど快適です。

参考までにブルーラグーンとは、

自然に湧出する温泉ではなく、隣接する地熱発電所が汲み上げた地下熱水の排水を再利用した施設。1970年代後半に地熱発電の副産物として作られ、1987年から温泉浴場として一般公開されるようになった。排水は70度以上あり、それを38度前後に温度調節している。

とのことです(By Wiki)

そして、もう一つの目玉「オーロラ」ですが、

結果から申し上げますと「見れませんでした」

というより、ツアー自体実施されませんでした・・・。

何よりもの一番の目的だったんですけどね。

今年は当たり年とか言われてますし、一生に1度は見てみたいオーロラ。

到着日の夜にすでにツアーを申し込んでいましたが、

ホテルにチェックインする際にキャンセルのお知らせが・・・。

その日の天候は雨でした。空も重そうだったし、クリアではなかった・・・。

キャンセルの場合、無料で変更できるので、その場で翌日に変更。

翌日は、青空の快晴!Golden Cercleの戻りのバスでガイドさんが

「今日はオーロラツアーが開催されます!」と報告して宣伝。

オーロラは自然現象なのでツアーが開催されても見れるとは限らないこと、

見れなかった場合は無料でまた次のツアーに参加できること等が知らされました。

昼間の空の青さからも期待できそうです!

P1290305.jpg

色々調べていても、空一面の光のカーテンなどというものは

1年でもホント1回、2回しかないらしく、あとはなんとなく空が明るいとか

目視確認は出来ないけれど高感度カメラでは撮影できるとか

そういうレベルだとはわかっていたので、そこまで期待はしていませんでしたが、

それでもどんな雰囲気の中見るのかなとか、年末に参加した知人から相当寒いと聞いていたし

どれほど寒いものなのかそういうのも楽しみでした。

全身ヒートテックに身を包み、何枚も重ね着して、帽子も手袋も完璧、

20時半のホテルピックアップに心躍らせロビーで待っていると、迎えが来ない・・・。

おかしいと思ってホテルの人に聞いたら「ツアーキャンセル」ですって。

17時半に決定したらしい。ガイドさんが宣伝してたのは17時ごろ。

あれから決定が覆ったそうです、良くあることらしくホテルの人は17時半が

毎日、ツアーの可否が最終決定する時間だと言っていました。

張り切って厚着して、ロビーで汗をかきながら待つ私達・・・。ああ残念・・・。

他の人たちが誰もいないのでおかしいなとは思ってたんですよね。

みんな最終チェックをちゃんと聞いてたんですね。

私達はバスのガイドさんの言葉を鵜呑みにしちゃっていました。

そして3度目の正直!の3日目最終チャンス!

午後から雪&雨。なんだか無理そう・・・。でも行きたい!

17時半を待って確認したら「本日もキャンセル」でした。

ということで、1日もツアーが実施されず払い戻しとなりました。

でも正直だなと思います、見えそうに無い日は行かないと言うポリシー。

団体ツアーなどでは、すでに旅程に組み込まれているため、

可能性が低くてもとにかく行ってお客さんを満足させるらしい。

自然現象で見えなければ仕方ないので、とりあえず行くみたい。

そういう意味では現地で申し込むツアーは現実的。

見えそうにないなら、無駄足を踏まないという感じ。

見えなくても雰囲気だけでも味わいたかったなあ・・・とも思う私達。

まあ、ドイツからですし、フライトも3時間ちょっと。

「いつの日かまた来よう!」と思える距離なのでまだいいですが、

日本から何十時間もかけて来て、これだったら相当ショックですね。

私達は初日から予定していて、3日間トライしたので残念ですが

他に1日もチャンスが無かったのであきらめもつきます。

でも、もし最初から3日目に行こう!と思って1日目、2日目を逃していてその日だけキャンセルだった!なんてことだったら相当ショックだったので、オーロラを見るのであれば極力、可能な限り行けるチャンスを全て活用することが大切だと思います。

いつの日かまたリベンジしたいと思います。

なんとなく不完全燃焼のアイスランドでしたが、

それ以外はご飯もおいしく、楽しい旅になりました。

旦那とも楽しいけど、友達と行くのも楽しいですねー、色んな話題になるし

可愛いポイントとかを一緒に感動できるし。

最後に、おいしかったレストランを。

カフェのお姉さんが教えてくれたお店。

P1290439.jpg

P1290441.jpg

すこし街から離れていますが歩けます。

住宅街の中にあるお店。かなり混雑していました。

お魚料理が豊富で、ワインもおいしかったです。

あと、教会通りの「S」からはじまる長い名前のお店。

(この表現でお土産屋のお兄さんが教えてくれて見つけました!

でも小さい街なのでこの表現で見つけられると思います)

名前、忘れちゃったのですが、ここも最高でした!

ドイツよりほんのちょっとだけ高いかなーという物価。

他の北欧の国に比べたら、全くもって安かったです。