Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆外人局のおば様の心を掴む!

昨日届いたオリエンテーションテストの結果を持って

早速、朝一番に外国人局に行ってきました!

はい、またまた担当者不在・・・。

なんだかんだで担当者には一度しか会ったことありませんよ、私。

いつも代理の人、だから返答もあいまい。代理で受付だけしておくわ的な。

ってか毎回の事ながら、番号管理されてるわけでも無く、

ぐちゃぐちゃに待つ人達、一体私の順番はいつなのよ!

アルファベットごとに別れているお部屋がたくさんあって、

扉が木なので中が見えず、私のお部屋が今誰か入っているかな、ってのも不明。

扉の前に一杯人がいるけどみんなどのお部屋を待ってるのかしら・・・。

最近は、ノックして中をチェックして誰かいたら外で待つ、

外で待っている人にはこのお部屋を他に待っているのは誰?と

その辺の人に声を掛けるようにしています。

遠慮なんてしてられません、だって順番抜かしとかざらにあるので。

さて、外人局では愛想のいい人を見たことがありませんが、

今日の代理担当者は一体どんな人なのか・・・ドキドキ。

まずは「すがすがしい挨拶」で心をつかみ、お天気の話なんてしつつ雰囲気作り。

この方法で、私の本当の担当者は前回上手く行ったのですが、

今日の人はどうだろう・・・、と思いながら中へ。

見かけからして愛想の悪そうなおばさんでした。

まずは丁重にご挨拶し

「本日は○○さんの代わりを担当されていますよね?」と確認から。

「そうね、それやってるわね」ですって、機嫌悪そう・・・。

これが最後の書類で、これで私の準備書類は全て揃ったはずです!と、

テストの結果を提出し、身分証明としてパスポートも渡しました。

パスポートには先日3ヶ月の延長証明として発行された冊子が入っていて

可愛いクリップで留めていました。(ってか普通のクリップじゃ小さくて心もとないので)

ここにおば様、食いつきました!(ここからは意訳)

おば様「あらま、可愛いじゃないの」

わたし「ありがとうございますトナカイです。あら、もうクリスマスは終わりましたね」

おば様「そうよ、駄目よこんなのつけてちゃ!卵は持ってないの?」(イースターエッグという意味)

わたし「でも外はまたクリスマスみたいに寒いじゃないですか~」

2人で 「ハッ、ハッ、ハッ~(笑)」

やったー!心をつかみました!

笑い話が出来れば成功です!

そして、私のテスト結果をスキャンしてその画面を見て、

「あらま、24点なの?惜しいわねー、何を間違ったのよ?もったいないわねー」

的な言葉もかけてくれ、おば様がチェックするには書類は全部揃っている様子。

「じゃ、○○さんにあなたが来たことを伝えておくわ!」

と、あくまでも「代理」的な仕事のスタイルは崩さず・・・

彼女の口からは今後のステップが説明されるでもなく、

「あの今後は・・・?」と聞くと、○○さんがコンタクトするわ!とのこと。

手紙?電話?一体どうやって??突然、滞在許可書が送られてきたりするわけ?

疑問は山ほどありますが、まあこのおば様に聞いても仕方ないので

機嫌よくおば様とお別れしました。

さーて、全ての準備は終わりましたよ!!

ここで参考までに今回準備した資料は

まず1回目の訪問&質問で用意するように言われたもの

①証明写真

②会社からの就業証明書

③過去3か月分の給料明細(私&旦那のもの)

④旦那の身分証明書のコピー

⑤アパートの契約書(広さ、家賃がわかること)

⑥健康保険の証明(←保険会社に電話して発行してもらう)

⑦過去60ヶ月分の納税証明(年金支払い証明)

でした。これを全てそろえて持って行ったら

⑧B1のテスト証明書

⑨なぜかもう一度過去60か月分の上記⑦の物、ただし別物らしく取り寄せました

⑩オリエンテーションテスト証明書

を追加されました。一度に言え!って感じですけどね。

結局テスト類の2つに時間がかかりました。

これから申請される皆さん!

お住まいの地域や担当者によって違うかもしれませんが、

すぐに準備できるのと出来ないものがありますので、

早めに準備できるものは時間のある時に準備しておいたほうが良いと思います。

滞在許可を本当に手にするまではまだ終了とは言えませんが

とりあえずは、ここで一旦私の出来ることは終わりました。

気が付けば10月ぐらいから騒いでたこの話題。

なんだかんだと半年がかりですね・・・。あ~疲れた!