4泊5日の旅から戻りました!っていうか寒いんですけどー。
戻ってすぐに旦那は実家に電話、始まったーって思ったので
ちょうど終わった食洗機の中身を取り出しにキッチンに行こうとしたら
手首をつかまれて「横にいて!」とジェスチャー・・・。
旦那が1日目から4日までの出来事をしゃべり倒した後で
「じゃあ電話かわるねー」って受話器を渡され、一体何を話せと・・・?
何のお皿買ったの?ってママに聞かれましたが何って言われても説明つかず・・・。
色々買ったわ!とひっくるめて答えたら、
「どうしてちゃんと説明しないの!」って旦那がぶつぶつ後から文句。
ママに報告することはいいことだと思う、いいことだけど
2人の旅の報告を1人がまとめてすればよくないかい???
っていうか、戻ってきたドイツ、フィンランドより寒いってどういうこと!?
今年の春はほんとちょっとおかしいですよね・・・。
さてさて、写真をいくつか。
最初に訪問したエストニアのタリンは城壁に囲まれた素敵な旧市街のある、
というか・・・、旧市街しかないともいえる街。
空港も駅もホテルも街も港も、なんともコンパクトに収まった旅行者にはありがたい街。
観光は丸1日あれば十分です。
この教会の上の展望台から見渡す風景がほぼ全部と言う感じです。
ホテルはどこを選んでも大抵は場所的に便利かと思います。
私達は価格重視で口コミも良いGo Hotel Shneliに宿泊。
下の写真で右上の赤い丸がホテル。公園を横切ればすぐに旧市街です。
タクシーで空港から10分(7.7ユーロ)、港も5分ほど(5ユーロ)。
滞在中、公共交通機関は結局使っていません。
このホテル、タリン駅に直結してるんです。直結と言うか半分駅の中にある感じ。
電車好きな人には楽しいホテルかと思います。
朝食レストランは渡り廊下で駅に行きます。
駅の2階にあるレストランで窓からは列車が見えます。
でも、タリン駅とはいえ電車はあまり走っておらず静かな駅ですけどね。
ホテルはシンプルを追求しすぎて何もありません…。
必要最低限の物だけある感じ。ホテルにはこだわらない人ならいいけど、
ある程度ホテルの設備やサービスを求めるなら違うかな。
タリンでは一日中歩きまくりました。
何度同じ道を通ったか…というぐらい小さな街ですが、観光客で活気があります。
というのも巨大客船が停泊していてその旅行者の数がすさまじい。
大型バスだけでも6~7台はあったかも。
そのバスが一気に到着する朝はとにかくすごい人でした。
夕方前になるとさっと人が減りました、みんな船に帰ったんでしょう。
とにかく観光客が多いのですが、
他の観光都市によくある客引きもなくてゆっくり観光できます。
私が感じた限りではスリなどの危ない感じもありませんでした。
その後のヘルシンキの方がジプシーも多く、少し気をつけないとと思うほど。
(ヘルシンキで怖い思いは全くしていませんので、安全でしたけどね)
タリンでの夕食は現地に着いてからトリップアドバイザーで調べました。
私達の旅行では毎度トリップアドバイザー様々です。
本当に便利な時代になりましたよね。
トリップアドバイザーでランキング2位の予約必須と書かれているレストラン。
かなり口コミが良くてきっと人気だろうし
ましてや金曜日だし、とりあえずあきらめ半分の駄目もとで行ってみましたが
時間が早かったのでなんとか席を用意してもらえました。
5:30頃だったので8時から予約のある席を使わせてくれましたが、
その後はみんな断られ予約の電話も鳴り止みませんが満席で全て断られてました。
ほんとラッキーでした。(予約の電話は英語OKなので、是非予約をオススメします)
ニシンのマリネ
シェフのお任せお魚料理(白身魚とリゾットでした)
本当においしかったです。
レストランはこちら!
軒並みツーリストプライスの他のレストランの半額近い値段で味も最高で!
店員さんも親切でした。ドイツ語を習っているという店員さんがいて
ドイツ語で色々説明してくれました。アットホームでしたし
場所も旧市街の中だしオススメです!
もう1泊したなら間違いなく翌日も通ったと思います。
旧市街の観光以外にする事はなく、
物価が安いと聞いていたものの、観光エリアはやはり高い。
でもデパートで売っているiittalaは安かったです。
ちなみにiittlaは見ましたがmarimekkoは見ませんでした。
安いと分かっていれば買ってましたけどね・・・。
その時点ではヘルシンキの値段や品揃えがわからず私は買いませんでした。
だだ、安いとはいっても数十セント~数ユーロ差の世界なので、
わざわざヘルシンキから船で渡って買い行くほどではないかと思います。
船代の方が高くつきます。
タリン観光のついでに買うならいいかもしれませんけどね。
ヨーロッパとの違いを感じるならエストニアのタリンよりラトビアのリガが良い気がします。
あくまでも私の感覚ですが。タリンは普通に街の雰囲気はヨーロッパです。
海沿いの割にはお魚を食べないらしくお肉中心・・・。それがちょっと残念でした。
ヘルシンキに向かうフェリー乗り場ではフィンランド側から
お酒の買い出しに来ていると思われる人が多かったです。
それだけフィンランドの物価が高いんでしょうね。
ちなみにタリン(エストニア)もフィンランドもユーロです。
バルト三国のうち残るはリトアニア!
まあ、行く機会はたぶん無いと思いますが・・・。