先日書いた、実家の整理収納
の続きで、同じ時に父の部屋も掃除しました。
父の部屋にはキングサイズのベッドがあって、マットレスの下が収納になっています。
その収納部分から出るわ出るわ、なつかしのもの。
多くは私と弟が子供の頃に書いた絵でした。
ちゃんと一つ一つ保管してくれていたことに感激しつつも、
こんなベッドの下に入れっぱなしで、もし私が整理収納に目覚めず
家の掃除を手伝うことも無かったら、きっとこの絵達はいつの日か
両親が亡くなった後にはじめて発見していたかもしれません。
こんなにちゃんと保管してくれてるなんて私も知りませんでしたから。
一つずつ見て、写真を撮りました。後日フォトアルバムにする予定です。
そして本当にたくさんあったのでいくつか選んで大切なものだけ残しました。
それもベッドの下に収納したのではなく、いつでも見れる場所に。
写真には撮っていませんが、昔から私が持っていた「表彰状ファイル」に入れました。
大きな表彰状が入っている見開きのファイル。かなり大きなものです。
表彰状や卒業証書も写真を撮って実物は処分。
中には本当に面白い手紙とかが見つかって母と涙が出るほど笑ったり。
時間はかかりましたが色んな思い出に浸りながらの整理となりました。
母とこうして昔の絵や手紙を見て大笑い出来てよかったです。
子供の頃の思い出ってなかなか捨てられずに保管したままの人が多いと思いますが
こうして親と一緒に見直してこそ価値があるんだな、とつくづく感じました。
私自身は小さすぎて覚えていないエピソードなども母は覚えているし
子供ながらに親のこと、結構観察してるなあ、という絵もあったり。
そして表彰状ファイルに保管した絵や手紙は
また次に帰ったときに見たいなあ、と思っています。