ドレスデンのクリスマスマルクトも町の中に何箇所かありました。
一番気に入ったのはフラウエン教会前のこのマルクト。
ツリーの飾りもとってもシンプル。
決してきらびやかでもないのですが古いマルクトを再現しているようで
ノスタルジーな感じのマルクトです。
そして特徴的だったのが、その技術の実演を見せてくれること。
木のキッチングッズ(このときは蜂蜜用のスプーン)を作るお兄さん。
バウムクーヘンを焼く職人さん。
このバウムクーヘン、食べてみたのですがおいしかったー!
ぎゅっと詰まっている感じです、ギューっとした味。本当においしかった。
旦那がチョココーティングを頼んだのですがシンプルなのがよかったのに・・・。
あとはブラシやさんではブラシを実際作っていました。
どうやってブラシの毛が固定されてるのかとか今まで考えたことも無かった・・・。
完全に人力のブランコ。
おじさんの素敵な服装が雰囲気を盛り上げてますね。
人力だからいざと言うときストップ可能。動き出した瞬間に泣き出した子がいたのですが
すぐにおじさんがストップさせてました。
こういうブランコの周りも別に柵があるわけではなく、誰かが見張るでもなく
みんな各自距離を置いて見物。完全に自己責任の世界ですね。
日本だったら危ない!ってことでありえないシチュエーションだと思います。
そしてフラウエン教会のすぐ横にある細長いマルクト。
何か特別なものがあるわけではないのですがなぜか大混雑。
すごいでしょ・・・。
ちょうど土曜日の午後で一番人が多い時間だったんだと思います。
ガラガラなのは寂しいけど、適度な人出の平日がやっぱりいいかな・・・。
長くなったのでまた別の記事にしますねー。