先週末の第3アドベント。
その週末だけ開かれる、近くの町でのクリスマスマルクト。
そこで毎年お友達と会う約束をしています。
今年も第3アドベントでねー!と時間とか具体的な約束は無く、
でも小さなマルクトだから普通に会える。
友達も私たちと会うことだけが目的じゃなくて、家族や親戚と一緒に来てるし
私たちも他の友達と約束したりもしてゆるーい感じです。
そんなゆるい感じにパパとママも合流してきました(笑)
構わないけどさ~。
そのほかご近所さんや、旦那の昔のクラスメイト、友人の両親などにもばったり会って
典型的な地元のマルクトです。
私たちの友人の1人が毎年グリューワインの屋台にいるのでそれも楽しみ。
そしてまだ友人達と合流してなくて私と旦那、そしてパパとママだけだった時間。
グリューワインを飲んでいたら、「くじ引き発売してまーす!」って叫びながら歩く人が来た。
これも毎年恒例で、地元住民や地元のお店から提供されたものをくじ引きにして
そのくじ引き代は寄付するみたい。慈善活動の一つとしてやってます。
くじ引きは1回1ユーロ。何が当たるのかは知りませんが
今の私、くじ引きほど興味のないことは無い。
だって、欲しくも無いものが手に入るなんて最悪中の最悪、それをお金で買うなんてありえない。
いらないものは欲しくないから!!!
なので寄付するならもう寄付だけしますって感じです。
なーのーにー!!
ママが「パパがスポンサーになってくれるから、くじ引きしよ!」と言ってきます。
「いいのーいいのー」って断っても遠慮にしか受け取ってない様子。
そんなやり取りを見てた、くじを販売するお姉さんが
「今年の一等はなんと!鴨よー、お肉屋さんが提供してくれたのよー」と。
そのひと言でママが「絶対にやりたいわー」って。鴨がそこまで魅力的か・・・・??
益々惹かれない。まったく興味なし。でも、ママが「さあ引きなさい!」って。
そしてパパが払ってくれました、ママの分と私の分と2口分。
出てきたくじの絵は私もママも同じもの。はずれ感満載。そして品物交換所に行くことに。
お願いだから食べ物とか消耗品とか消えるものにしてーーーー!!!
「物」だけは嫌だからー!キャンドルとかそういのがいいわー!
と念じながら向かいましたよ。
結果、やってきたのは。
お料理本。私はメキシカン、ママはパーティー料理。
多分何かの付録かな、そういう小さな本。もちろん誰かの古本。
ってかさあ・・・いらない。お料理本、悪くは無い。現にママは喜んでた。
でもドイツ語を読んでまでお料理しようとは思わないしさ・・・。
メキシカンとか作らないしさ。この間、本を整理したってのにまた増えた・・・。
しかもママが見てるから処分できない、「あのメキシカンの本貸して~」ってなる気がする。
あーあ、またいらないものが増えちゃった・・・。