Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆物が増えるからくじ引きは嫌なんです!

先週末の第3アドベント。

その週末だけ開かれる、近くの町でのクリスマスマルクト。

そこで毎年お友達と会う約束をしています。

今年も第3アドベントでねー!と時間とか具体的な約束は無く、

でも小さなマルクトだから普通に会える。

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友達も私たちと会うことだけが目的じゃなくて、家族や親戚と一緒に来てるし

私たちも他の友達と約束したりもしてゆるーい感じです。

そんなゆるい感じにパパとママも合流してきました(笑)

構わないけどさ~。

そのほかご近所さんや、旦那の昔のクラスメイト、友人の両親などにもばったり会って

典型的な地元のマルクトです。

私たちの友人の1人が毎年グリューワインの屋台にいるのでそれも楽しみ。

そしてまだ友人達と合流してなくて私と旦那、そしてパパとママだけだった時間。

グリューワインを飲んでいたら、「くじ引き発売してまーす!」って叫びながら歩く人が来た。

これも毎年恒例で、地元住民や地元のお店から提供されたものをくじ引きにして

そのくじ引き代は寄付するみたい。慈善活動の一つとしてやってます。

くじ引きは1回1ユーロ。何が当たるのかは知りませんが

今の私、くじ引きほど興味のないことは無い。

だって、欲しくも無いものが手に入るなんて最悪中の最悪、それをお金で買うなんてありえない。

いらないものは欲しくないから!!!

なので寄付するならもう寄付だけしますって感じです。

なーのーにー!!

ママが「パパがスポンサーになってくれるから、くじ引きしよ!」と言ってきます。

「いいのーいいのー」って断っても遠慮にしか受け取ってない様子。

そんなやり取りを見てた、くじを販売するお姉さんが

「今年の一等はなんと!鴨よー、お肉屋さんが提供してくれたのよー」と。

そのひと言でママが「絶対にやりたいわー」って。鴨がそこまで魅力的か・・・・??

益々惹かれない。まったく興味なし。でも、ママが「さあ引きなさい!」って。

そしてパパが払ってくれました、ママの分と私の分と2口分。

出てきたくじの絵は私もママも同じもの。はずれ感満載。そして品物交換所に行くことに。

お願いだから食べ物とか消耗品とか消えるものにしてーーーー!!!

「物」だけは嫌だからー!キャンドルとかそういのがいいわー!

と念じながら向かいましたよ。

結果、やってきたのは。

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お料理本。私はメキシカン、ママはパーティー料理。

多分何かの付録かな、そういう小さな本。もちろん誰かの古本。

ってかさあ・・・いらない。お料理本、悪くは無い。現にママは喜んでた。

でもドイツ語を読んでまでお料理しようとは思わないしさ・・・。

メキシカンとか作らないしさ。この間、本を整理したってのにまた増えた・・・。

しかもママが見てるから処分できない、「あのメキシカンの本貸して~」ってなる気がする。

あーあ、またいらないものが増えちゃった・・・。