前回の下駄箱記事の最後に書いたブーツを留めるクリップについて。
冬のブーツがバタバタ倒れないようにクリップで留めておきたいのですが、
日本ではすぐに手に入るであろうこの木製のクリップ、これがねえ、曲者。
画像はAmazonからお借りしました、ドイツのメーカーREDECKERのもの。
ドイツメーカーでも取り扱っているぐらいなので、手には入ります。
売っているお店も、もう何軒も知っています。かなりチェックしてきたので。
でもね、でもでも!
どこのお店でも必ず「50個~60個セット」なんですよ!
別に高いものではないので買ってもいいのですが、50個もいらない。
極力物を増やしたくない私にとって50個は無駄です。もったいない。
せめて10個セットぐらいで売ってないものかと探すのですが、全くなし。
そして先日、私の誕生日に旦那がこのクリップをプレゼントしたかったらしく
でも旦那も私が50個も要らないと言っているので、ばら売りできないか確認したみたい。
そのお店は、私もお気に入りのお店で時々行きます。
先日の鍋敷きを売っていたのもこのお店。
旦那はこのお店に行き店内に入ったところ、店員はずーっと無駄話をしていたそう。
まず旦那はその店員の態度に腹が立ったみたいです。
(ドイツでは普通ですけどねー、おいおい何を腹立ててるの?って言いたい!)
小さいお店だしお客さんが来たのがわかるんだからちょっと話を止めて
手伝ってくれればいいのにさ、と思ったらしい。
旦那は話し込んでいる店員とかに割って入るのが嫌いで、待つタイプです。
そして話が途切れたところで、その店員に木製のクリップを小売していないか聞いたらしい。
そしたらその店員達(話していた2人)は、笑いながら「するわけ無いじゃん」的な
お客さんを馬鹿にしたような態度で2人が笑って回答してきたらしい。
これにカチンと来たそうです、うちの旦那は。
で、鍋敷きを買ってお店を出たものの、この店員達の態度にあまりにもはらわたが煮えくり返って
気持ちが治まらないとのことで、お店に戻って店長を呼び出したらしい。
そこでその店員の態度、ずっと無駄話をしていること、
客の問いかけにバカにしたような返答をしたこと、などなどを店長に言いつけたらしい。
うちの旦那、こういうのに熱くなる性格じゃないんですけど
よっぽど腹が立ったみたいです、この対応には。
多少のことには怒らない旦那が怒ったということは、話から聞くよりひどかったのか、
予想以上の旦那の行動に聞いてるこっちがびっくりしました。
まあ店長さんも謝ってたみたいですけどねー。
でもさ、旦那よ!
ドイツの対応だとこれ、普通じゃない??