以前、旦那の勤務先のオンライン懇親会で、会社から35€の食事補助が出たのでお寿司のデリバリーをしたという話を書きましたが
またそのオンライン懇親会が設定され、同じように35€の補助が出たので、同じところでオーダーしようか？という旦那。
「えー、せっかくだしちょっと違う物をトライしようよ！」と、今回は1番近い最寄りのスーパーREWEに少し前に出来たお寿司コーナーでお寿司を買ってみることにしました。
悪くはないと聞いていたので、ご飯を作るのが面倒な時に買ってみようかなと思いつつ、ご飯を作るのが面倒な日は、わざわざスーパーに行くのも面倒なので、なかなかチャンスがありませんでした。
上の写真で34.50€！お店で計算機片手に買い物しましたよ（笑）
ネタが何を選んでもサーモンメインで他にほぼチョイスが無く偏っていますが、サーモンは普通に美味しかった！マグロは私は食べてないのでわかりませんが、裏巻き系はちょっとピリッとしたソースがかかっていて、オリエンタルな感じですが全体的には美味しかったです！焼き鳥は温めなおして食べたのですが、すごく柔らかくて大当たり！
これはたまに買いたい。もちろんドイツレベルで「アリ」ってな感じではありますが贅沢は言えません。REWEでお寿司が買えるなんて、時代も変わりました。
旦那が今回も前回と同じお店で頼もうか？と言った、と最初に書きましたが、ホントこういうところ冒険しないんですよね。新しい物とかあまり興味が無いというか、恐らくこの辺の感覚はドイツ人は日本人とは正反対になると思います。新しいもの、流行りものなどに敏感でそれが売れる日本に対して、ドイツはなかなかそういったものが受け入れられにくい文化です。
これは私の感覚もですが、日本でドイツに進出してきた食品・化粧品とかのメーカーさんと話したときにも同じ話を聞いたことがあるので一般的にそうなんだと思います。その代わり、受け入れられたら息が長いんだそうで、最初の1歩が難しいんだそうです。
で、そんな旦那はうちの家からすぐ近くに大きなホームセンターがオープンしたのに、なぜか以前からある遠い方のホームセンターに行くのです。距離にして倍ぐらい。
なんで？近くにあるのに！品揃えなんてほぼ一緒だよ！と言っても、売り場の感じとかもわかってるし・・・と。
毎年同じ行先、同じホテルなどに滞在することの多いドイツ人の休暇も、こういう「安心感」とか「期待を裏切らない感」から来てるのかな。新しいところってアタリもあるしハズレもある、でも同じところなら「ハズレ」にはならないという安心感なのかな。
そんな旦那の会社は、今週はオンラインセミナーと称して、オンラインで体験できるセミナーを社員に好きに選ばせてくれて、旦那はビールテイスティングに参加することに。早速そのビールソムリエからいろんなビールとおつまみが送られてきて、オンラインでビールの勉強ができるんだとか。アイデアですねー。
コロナの大打撃を受けてコストカットの嵐になっている私の勤め先とは大違い（笑）
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