うちの旦那はSNSなどは一切やりません。ネットはSpiege.deとかのニュースサイトをよく見ている様子。
お友達もそんなにいないし、家で仕事することも多いし、全体的にオンラインもオフラインも人との交流が少なめ。ただしドイツ人、言葉の問題なし。
私はSNSはやっているし、情報もたくさん得てる。自分からも取りに行く。そして何人かのお友達とは定期的に会って色んな情報交換もしている。ただし、ドイツ語は理解できるが母国語ではない。
そんな2人、情報量が違い過ぎて笑えます。
ここはドイツ、ドイツ人である旦那のほうが色々勝手に耳に入って来ると思われるのですが、そうとも言えない。そして同じドイツ語のサイトを読んでいても、私のほうが注意深く読んでいたりする、そのため私のほうが(時間はかかれど)情報量が多かったりする。
娘がコロナになったことで現れたこの情報量の差(笑)
子ども(同居家族)が陽性でした、家族はどうなるか?
こんなの、もう最近めっちゃ有名な話。ワクチン打ってたら隔離無し。もうかなり前からこの状態。もちろんそれでも隔離するかしないかはその人の判断ですが、ルール上は会社も休まなくていいし、買い物も行けるし、同居家族の生活は変わらない。
と言っているのに、それを信じてくれず自分でヘッセン州のサイトをチェックした旦那。そこでこういう長い情報を読んで「いや僕たちも隔離せよって書いてある!」と騒ぐ。
つまり以前より厳しくなったってこと?そりゃ家族が感染しないとこういうページはちゃんと見ないから、知らぬ間に変わったのか?でも今の世の中の緩和緩和の流れ的に以前より厳しくなるってのはちょっとおかしい。
私が何度主張しても「そう書いてある」と。
はいはい、どれどれ?と同じページを見たら、そのすぐ下に「隔離義務から除外されるのは誰?」って書かれてるやん!もちろんその中に私の主張することが書かれていました。
っていうかさー、母国語やん?見て!斜め読みでもわかるよね?
陰性のPCRテストをすることで回復証明が取れる、「ワクチンを受けてない娘には回復証明があったほうが何かとよいのでは?」という旦那、確かに学校のコロナのテストは回復証明があったら受けなくてもいい。
でもさ、5月から学校のテスト廃止ってメール来てたやん?読んでよー、すぐに読めるんやし、って感じ。
「電車とかももうマスクはFFPじゃなくてもよくなったよねー」⇒知らんかった
「コロナの陽性者が出たら学校のコロナテストは毎日」⇒知らんかった
「陽性者が出てもクラス全体は隔離にならない」⇒知らんかった
なーんも知らない、聞いてない。
まっ、コロナの話にかかわらず基本的に私の話はあまり聞いてない。隅々まで完璧に読み込んでないし、理解できてないし、間違って理解してることも多々ありますけど、明らかに私のほうが情報量が多いのは確か。
一方で、例えば毎日通る道だったりで、どんなお店があるかは私も大抵見ているからわかるんだけれど、そのお店の名前は目に入ってきていないんですよね。読もうとしたら読めるけど、あえて必要ではないから読まない。でもそういうアルファベットの情報は旦那とかは自然に目に入っているんだと思います。
だから、私は「あの青い看板のお店」とかそういう表現で止まるのですが、旦那はちゃんとお店の名前をフルネームで覚えてたりするんですよね。
こうやって海外に住んでいても、日本の情報含めアップデートできている私の生活はネットがあることによって本当にとても助かってます。ドイツに来た15年前、ネットはあったけれどスマホなんてなかったし、SNSもFacebookがあったかなーぐらい。日本ではまだFacebookもあまり使われてなくてmixiだったころ。もし今、ドイツに初めてやってきたら、生活の立ち上げも情報収集も当時の100倍ぐらい早い気がします。
でもあの頃、色んな人に色んなことを教えてもらって手伝ってもらって、人と人とのつながりがあったのは事実。ほんと、色んな人にお世話になったなー。
そんな私のドイツ生活はあと数日で丸15年となります!
✰⋆。:゚・*☽:゚暮らしにまつわるブログ✰⋆。:゚・*:゚✰
✰⋆。:゚・*☽:゚Instaglam✰⋆。:゚・*:゚✰
✰⋆。:゚・*☽:゚ランキング☆⋆。:゚・*☽:゚