「飲みそうだね」とかよく言われますが、お酒(日本酒や焼酎)は飲みません、ビールはよっぽど喉がカラカラでな時ぐらいかな、ラドラー(ビール+スプライトやファンタ)の軽めがいい。
一番好きなのは、酎ハイかな。日本だったら酎ハイしか飲みません。これがドイツで飲めたら最高なのになあ・・・と思っていたら、ふと目に留まった「ドイツで酎ハイが作れる」という情報。
どうやらドイツで手に入るKorn酒(小麦やライ麦が原料になった蒸留酒)が焼酎の代わりになるらしい。
そう聞いたら、やってみたい!
Korn酒
炭酸水
レモン果汁等(好きな物)
があればいいらしい。ものすごく簡単!
ということで、スーパーで探しました。お酒売り場のリキュールコーナーにありました!1本4€程度でした。
こういうの。
で、作ってみたら、うわーーー!レモン酎ハイ!これは嬉しい!
という情報が伝えたかったのではなく、今日はこの「Korn酒」についてが本題。
このKorn酒を買って帰り、そのボトルを見たうちの旦那が「なんで?なんでこんなもの買ったの?」と眉をひそめて聞いてきました。酎ハイが作れるらしい!という話をしてみても、渋い顔。
っていうかなんでそんな反応?って感じですが、聞けばこのKorn酒は安いお酒として労働者とかアル中の人が買って道端でフラフラ千鳥足で飲むイメージとのこと。だからこんなお酒をお店で買うなんて・・・っていうか、よく買ったよね、勇気あったね、みたいな反応。
そんなこと知らないし、別によくない?と思うのですが、それ以来このボトルを見る度、苦笑いと言うか、「うわー」って感じで嫌がります。
わかりませんねー、私達には。うちの旦那はBirkenstockも嫌がります、ビール腹でほっつき歩いているおじさんが履くイメージらしい、今はおしゃれ路線なのにー、でも「あれだけは履かないで」と言われます。
そんなKorn酒の話を、お酒好きな日本人の友達にしてみました。そこのドイツ人の旦那さんもBirkenstockを嫌がるタイプです(笑)
早速、その友達はスーパーでKorn酒を買ったそうなのですが、それを見た旦那さんが「何?なんで買ったの?ヤバい酒じゃん」と反応したらしく、うちの旦那と同じリアクション。
そしてその後、遊びに来た旦那さんのお母さんにもそのボトルを見せたところ「何があったの?どうしたの?うそでしょ?」みたいな反応をされたと。
なんだかもう相手の反応が面白くて見せたくなるお酒だよねって感じなのですが、そこまでドイツ人が驚き、なぜ?ってなるお酒・・・。そんなに拒否反応しなくてもね。Korn酒が何だか可哀そうに見えてくる。
こういう事ってなかなか長らく住んでいても知らないものですよねー。日本に置き換えたら何だろう?って友達と話していたのですが、ワンカップ酒とか?いや、でもあれもそこまで嫌がられるような存在ではないはず。
何年住んでも色々新たなる発見があるものです。
ということで、旦那は嫌がりますがうちにはKorn酒は常備決定です!
✰⋆。:゚・*☽:゚暮らしにまつわるブログ✰⋆。:゚・*:゚✰
✰⋆。:゚・*☽:゚Instaglam✰⋆。:゚・*:゚✰
✰⋆。:゚・*☽:゚ランキング☆⋆。:゚・*☽:゚