誕生日やクリスマスなどなどのプレゼントでお店の金券をもらうことがあります。
カードに金額がチャージされているタイプのものや
ただ単に紙にいくら分という記載がされているものなど色々あります。
基本的に「お金」ということで有効期限が無いのが救われます。
使えばいいのですが、常に持ち歩くのも面倒で、気が付いたらかなり貯まってます・・・。
あれ?Mediamarktがあるじゃない?(電気屋さん)
金額は40ユーロ分。
旦那に、ちょうど例のトースター買い替えに良さそうなんだけど・・・と言ってみたら
旦那はトースターは200ユーロぐらいするものだと思ってたみたいで
だから壊れていないのに買い換えなくても、と思っていたようです。電子レンジじゃあるまいし。
40ユーロあったら買えると思う、と伝えたら「だったら買い換えよう」と言ってくれて
早速Mediamarktに行ってきました!!
でも1台も売られていませんでした・・・。
需要が無いのは知ってます、ほとんどが飛び出るタイプのパンを焼くトースターだし、
電子レンジにトースト機能(こちらではグリル機能と書かれていました)が付いているし
おそらく売られていても2,3種類かなと思っていましたが1台も売られていないとは・・・。
もっと大きなMediamarktに行かなければいけないのかなぁ?
せっかく行ったのに、残念・・・。
Amazonとかで売ってるとは思いますが、金券もあるしなぁ・・・。
そんな金券ですが、その紙やカード自体には価値がなく、
約束手形みたいなのももらうことがあります。
左は旦那がお友達からもらった靴を買う用の50ユーロの約束手形。
右は旦那が私にくれた、ドルトムントの試合に連れて行ってあげる券(いつ連れて行ってくれるんだ?)
これは別に捨ててもいいけど、本当に使うときに「これ」って見せたほうがいいだろうし
特にお友達にもらったのとかは。っていうか本当に買うときに「お金頂戴」」って言えってことでしょ?
こちらから請求するみたいでなんか嫌。身内なら構わないけど、他人だとなんだかねえ・・・。
一緒に現金を入れておいてくれればいいのに・・・と思ってしまいますが
そういう気の使い方、ドイツではあまりないのかなあ・・・。
そして金券ではないけれど、割引券のようなものも使うかも、ということで保管しています。
それ自体に価値が無いものもありますが全ての金券類を同じ場所で保管しています。
数ヶ月に1回見直して、何を持ってたかなあ、とチェックするようにしています。
金券をプレゼントでもらうなんて、金額バレバレで現実的過ぎる贈り物だと思いますが
自分で欲しいものを買えるという合理的な所はよく出来たシステムだと思います。
生の現金じゃないというところでちょっとギフトっぽくもなるし。
ちなみにこういうお店ごとのカードはそのお店のレジで買うことも出来ますし
全国展開しているようなお店は郵便局でたくさん売っていますよ!