前に空港のセキュリティチェックでジャケットを脱ぐように言われると書きましたが
今回はいくら「下着です!」と主張しても「ルールだから脱いで!」と、
脱ぐ絵が書かれている写真まで見せられ(言葉が理解できないと思われた?)
キャミ1枚にさせられました。ちなみに係員はおばちゃんでした。
まぁ、外国ですからキャミ1枚でも誰も気にもとめませんが、あり得ないわ~。
毎回色々あるけど脱がされたのは初です。
ってか普通、キャミとか着ないのでしょうか?
ジャケットは脱げて当たり前のインナーであるべき?なんか私が違うのかなぁ。
そんな飛行機、今日はわざと窓側です!
ちょっと曇ってますが、黄色い菜の花畑見えますか?
これが見たかったので窓側にしました。間に合ってよかった!
地上に比較的近くないと見れないこの景色は離陸してすぐだったのですが
最近ルフトハンザでは離着陸のときにも電子機器の電源を切るように言われません。
フライトモードにしてくださいってただそれだけ。時代は変わったなー。
さてお題の「心温まる場面」とは今日乗った飛行機。
近くに小さな子供が座っていました。3~4歳ぐらいかなぁ。
離陸前、ルフトハンザの男性クルーがその子に枕を見せて
「これを使ったほうがしっかり座れると思うけどいる?」と子供に直接聞きました。
その子が「うん」と答えて受け取り背中に置いたのを見て
「バッチリかな?座りやすくなったよね?じゃあ出発OKってパイロットに伝えてくるね~」
と言って前方に歩いて行きました。
親ではなくて子供に直接話しかけて会話をしているのが、なんかいいなぁと。
同じクルーが、サンドイッチを食べてる家族に向かって
「おぉ、美味しそう!残念ながらそのサンドイッチに合うドリンクのサービスはまだ先なんだ!
でも後から必ず持ってくるよ!ナプキンなら今すぐ持って来れるけどね、必要?」と。
これもなんかいいな~。私はこういう会話が好き。
かしこまりすぎず、お互いで会話をしてる感じがいいなぁ。