ドイツ生活でイライラすることのひとつ。
セロテープが切れない。
これはドイツで感じる「あるある」のひとつだと思いますが、日本のセロテープみたいにスパっと綺麗に切れないものが本当に多くてイライラするのです。
うちのセロテープも全然切れなくて、そもそもその原因はセロテープの質だけではなく「テープカッター」にも原因があると思われ(日本の100均のもの)、いつもいつも切れなくてイライラしていたんです。
先日、友達の家でセロテープを使わせてもらったらどっしりした机に置くタイプのテープカッターでこれが片手でスパっと綺麗に切れて驚き!ドイツでは一流?のTesaってメーカーのでした。
テープってそんなに使わないけれどラッピングの時とかに使うし、そういう時は片手で切れたほうが使いやすいし、これから娘が工作とかで使うこともあるだろうし、もうこの際、家用にどっしりしたのを買おうかと思い近くの文房具屋さんに見に行ったのですが同じものが無くて、唯一売られていた3Mのものにしました。よく聞くメーカーだし悪くないかな、と。見た感じは友達が持ってたTesaとほぼ一緒。
これがですね・・・「どっしり感が足りなかった」。
一応重たくはなってるんです、砂が入ってるみたいで重みはあるんだけれど、片手でテープを引っ張るとテープカッターも一緒に空中に浮く・・・。
もー、こんな「どっしり」が取り得の様な国なんだから、もっとどっしりしておいてよー!って感じです。もちろんそれでも今までのものに比べたら雲泥の差ですけどね。
それでもこのクリスマスシーズンにはラッピングで使うことも多いのでかなり役立ってます。ほんの数ユーロのものだしケチケチせず(別にケチってたわけではないけれど・・・)さっさと買っておけば良かったわ!