日頃はコンタクトレンズを使っているのですが、ドイツに来て以来10年間、最後に日本で使っていたコンタクトレンズと同じものをずっと購入して使っていました。
前回はこんなことがあったなあ・・・。
こういうトラブルもあったし、もうちょっと信頼できるお店で買おうかなと思って、友達の紹介で眼鏡屋さんに行きました。そこで視力含めて今一度改めてみてもらって、私に合うコンタクトレンズはどれか、とかも全てみてもらいました。
視力に関しては許容範囲内、ちゃんとしたものを装着しているとのことでしたが、目のカーブ?黒目の大きさ?についてはもう少し快適なものがあるとのことで、そのレンズのテストレンズをもらい、3週間装着し、先日再度チェックに行ってきました。
結果、今までとは違うメーカーのものを使うことになったのですが、それはまあいいとして、今回視力検査やレンズを選んでくれたお姉さん、この方がまあ本当に素晴らしい。
とにかくテキパキ、テキパキ、無駄な動きが無く、でも人間味があるというのか、日本でよくあるロボット的な決められたセリフですか?みたいな対応ではなくて「私に」話しかけてくれていて、でも作業はものすごいテキパキ。視力検査の時ってレンズのない眼鏡をかけてそこに色んなレンズを次々入れていきますよね、ああいうのとか迷いなし、って感じが見ていて気持ち良かった。
迷ったり手間取ったりと無駄な時間もないし、かといって適当な感じでもなく、ホントこれはもう素晴らしいの一言!久々にドイツのお店の対応で感動したわ。
日本でコンタクトを買うときって、もうかなり前の話ですけど、これ必要ですか?みたいな眼科医のチェックがありますよね。今もあるのかなあ、暗い部屋にふてぶてしい先生が一人いて(基本的に若い人が多い)、さらっと見てハイ終わり!、みたいな。それ以外はコンタクトレンズやさんの人が対応してくれるけれど、丁寧なんだけど冷たいというか、流れ作業みたいな感じで・・・。あの空間、私はあまり好きではなかった。でも行かないことには買えなかったから定期的に行くしかなく・・・。
そうそう、目の検査の時に顎を載せて覗く機械ありますよね、自動で何かを測る機械。あれ、ドイツでも「気球」でしたー!同じだー!と妙にうれしかった。
これ、この気球。
どうやら日本の会社が作ってるみたい。世界中で使われてるんでしょうねー、すごい!