かれこれ10年ぐらい使っているRIMOWAのスーツケース。サルサシリーズのもの。
実は中の荷物を押さえる紐が外れそうになっており
そして何かがこぼれたのか、中の布が汚れてしまいました。
紐が取れそうになってたのは結構前からなので修理したいと思いつつ使っていましたが、布も汚れてしまったのでスーツケースの修理工場に持ち込んでみました。
RIMOWAの場合はその場での修理ではなくRIMOWAに送っての修理になるとのこと、そこのおじさんがいうにはRIMOWAに一旦送って見積もりを取ってもらうことは可能だけど、この内布取り換えの場合は中を全て一旦分解して修理するので、軽く見積もってもEUR250はかかるかなー、とのこと。
250ユーロかーーー。これを安いと取るか高いと取るか・・・。新しい物を買うと思えば半額程度ではあるものの、うーん、悩む。
ということで、とりあえず「思ったより高いですねー、新しい物を買うことも含めて考えます」と持ち帰りました。奥にいた職人のお兄ちゃんは「250ユーロなら修理じゃない?買うと高いしねー」と言ってましたがとりあえず持ち帰り。
内布は洗える限り洗ってみました。幸い匂いが付いているわけでは無いのが救い。汚れが薄くはなりました。取れそうなベルトはどうにもできず・・・。
そしてスーツケースの外側も、気が付けばとっても汚れています。スーツケースは汚れて当たり前と思っているけれどやっぱりちょっと手入れもしないと、と思って
Before
↓
After
あとは、シールの剥がれ残りとかも綺麗にしました。うん、まだ使えるかな。
そもそもこのスーツケースは私のモノ。昔から持っている別のノーブランドの同じようなスーツケースもあり、機内持ち込み可能な小型のスーツケースはうちに2つあります。
私はいつもこのRIMOWAを使っていたのですが、旦那の出張が増え毎週のようにドイツ国内を往復するようになった時に、旦那がこのRIMOWAを使い始めました。私が使う時ですら嫌だ!と使えないほど溺愛され、そして今に至ります。なのでもう1個のノーブランドは相変わらず使えるんですけど、やっぱり使い比べると何かが違う。
最初は自分の中でRIMOWAって高いしブランドだしなんてフィルターがあったものの、これだけボロボロになったらもうどっちもどっち、ではあるものの取っ手の所とか車輪のスムーズさとか、なんか使いやすさが全然違うんですよね。やはりRIMOWAはそこに価値があるんだろうか。
ジュラルミンのシルバーのRIMOWAも持っているんです。大型の。でもそれはもう全く使わなくなりました。とにかく重い・・・。今は布タイプの軽いサムソナイトを使っています。なので、そっちのRIMOWAはピカピカですけどね。