Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆地下ケラーの片づけ、趣味には責任を持って!

地下倉庫、通称「ケラー」。

 

もう荒れに荒れていて、少し綺麗にしてもすぐにぐちゃぐちゃになります。私一人なら絶対に荒れないけれど、旦那がいるとその辺にポンポン置かれるし、義理実家から持ち帰った大量の荷物だって結局全く手を付けずそのまま。

 

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ここを少し前に毎日毎日籠って整理しました。

 

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まだ終わってはいませんが、とりあえず今はちょっとストップしています。テラスのテーブルとかグリルグッズとかが出て行ったらまたちょっと続きをしたいと思います。

 

 

 

綺麗にしたから自転車の出し入れも超簡単。前の荒れた状況だったら自転車なんて取り出せませんでしたからね。私が作業している時に娘がこのケラーでボールで遊んだりもできるスペースも出来た!

 

うちのケラーは角にあるのでL字型になっています。扉を開けたときに死角になる場所に色々詰め込みました。

 

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これはまだ途中の写真ですが、積みあがっている段ボールはジオラマグッズ。ここに集結させています。旦那は整理する気なんて全くなさそう。

 

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娘にはいずれここにある物は全てジオラマだから売るなり処分するなり好きにしたらいいよって言えるように、とにかく1カ所にまとめました。

 

この箱の中には、「箱しか入っていない箱」もあります・・・・。

 

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中身はどこかにあるんでしょうけれど、もう見つけるのも困難で旦那がこの状態で実家から持って帰ってきました。この段ボールはつまり「紙ごみ」として丸っとそのまま捨ててもいい、ってことも日本語で書いてます(娘が将来読めますように!)、ドイツ語で書いたら旦那がいい顔しないだろうし。

 

この写真に写っているレンガも(写真の赤丸)、これも譲ってスッキリしましたし。

 

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今月末に粗大ごみの日があるので、それまでにもうちょっと進めないと!

 

 

 

こんな素晴らしい天気の毎日に地下ケラーの掃除なんてしてたら旦那が「外に行かないと!」と怒りますが、結局こんな外に行けない日々だって、冬の寒い日だって旦那は整理する気はありません。結局いつだってする気はない。だからジオラマの周りのものが結構減ってるってことにも旦那は気づいてません。電車とかは捨てないけれど、ゴミみたいなものはもう捨ててます。

 

それなのに、部屋の片隅で線路を丸く作って電車を走らせて、娘に「楽しいだろ?」と見せて、そりゃ娘ももちろん楽しいですよね、でも電池で動くおもちゃの電車だって楽しい年ごろ、それがジオラマだから楽しいわけではありません。なのに娘が楽しんでるからとジオラマ作りたいと言い出してます。私は、まずはケラーの荷物を整理してから始めろと言ってますけど。

 

娘が大きくなった時に「こんなの残さないで!」って言うような年ごろになれば娘に言ってもらおう。娘に旦那が作ったジオラマを片付けさせるなんて言語道断!ホント趣味は自分の中で留めておいてほしい。好きなだけ遊んで集めてその片づけで残された家族が大変な思いするなんて馬鹿な話はありません。もちろんずっと趣味を続けることを否定しているわけではありません。でも管理が行き届く数で、処分にも困らない量で残すべきだと思います。

 

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