ドイツの小学校入学にあたり必要なのがSchultüteと呼ばれるもの。
こんなの。背丈ほどありそうな円錐のもの。
この時期は色んなお店で売られています。すでに絵や柄が入ったもの、自分で作る用のキット、おしゃれな手作り品とか色々。
これを持つのがドイツの入学式。中にはプレゼントとかお菓子とかが詰められているらしい。別に中身に決まりはないそうです。子どもたちはこれを持つのがすごく楽しみなようです。異文化ですよねー、私には全くわかりませんけど。
ということで、どうしようかなーと。紙タイプもあるし、布タイプもあります。紙だと雨が降ったりしてふにゃっとしたりする可能性もあるらしい、でも手軽。布だと入学した後はその中に入れるクッションが売ってて、ずっと飾ったりもできるらしい。
こういうのを手作りする友人がいて作り方も教えてくれたので布で手作りしようかなと思っていたのですが、可愛い布やさんもそんなにないし、これに必要な分だけの布を買うとなると結局メートル買いとかになって余るし、色々探した結果、ベースとなる部分だけは買うことにしました。
デコレーションは各自で出来るようになっている布だけの物。
アップリケを貼ったり好きにデコって、最後に直線縫いだけする必要があります。これはすごく楽!ここまでやっておいてもらえると助かる!って感じですね。
案の定娘は「ユニコーン」を希望しているので、ユニコーンのデコをして当日を迎えようと思ってます。
中に入れる型紙も用意。
このいかにも先っぽが壊れそうなスタイルよ・・・。絶対床に置いてつぶすよね・・・って感じです。この部分を補強するプラスチックのカップみたいなのもあるそうですが、うちはここにテープをぐるぐる巻いて補強して、中から紙粘土で先端の部分を詰めました。
このSchultüteも早めに準備しておこうと思っているのですが、ちょっとトラブル発生。ハンドメイドグッズを販売しているお友達にSOSを出したところです。なので出来上がりは入学式直前になりそうです。
中に入れるものはちょこちょこ見つけたら買っているので準備はOK。
このSchultüteって、入学式にサプライズ的に見せるものなのか(中身はもちろんサプライズですが)、よくわからないのですが、うちは娘には見せていて、一緒にどんなのがいいか決めました。
ほんと、よくわかってない外国人母ちゃんでごめんよー!
✰⋆。:゚・*☽:゚暮らしにまつわるブログ✰⋆。:゚・*:゚✰
✰⋆。:゚・*☽:゚Instaglam✰⋆。:゚・*:゚✰
✰⋆。:゚・*☽:゚ランキング☆⋆。:゚・*☽:゚