今月末に小学校入学の娘。担任の先生から必要品のリストが届きました。
どこの学校も似たようなものかと思いますが、
いかんせん私自身がこちらの小学校を出ていないし、これ何？ってものもチラホラ。
面白いのが「絵具」については「Markenprodukt」って言う指定、つまりメーカー品を買えって事。きっと安く売られているものは質が悪いんでしょうね。これは友達も言っていて、画用紙とかも安いのが沢山あるけれどやっぱり質が違うからちゃんとした物を買ってあげてるよって言ってました。
3人目の末っ子が今回入学する仲良しのママが「何でも聞いてよ！わからなかったらいつでも連絡して！」と言ってくれていたので、遠慮なく色々聞いてます。
ギリギリになると売り場が混みあったり売り切れたりすると聞いたので、早めに動くことにし、娘の幼稚園を1日お休みして一緒にフランクフルトに行ってきました。
もちろん私一人で買ってもいいし、近所のお店でも揃うのですが、なんとなく娘には入学するという気持ちを味わってもらいたく、一緒に買いに行くことに。フランクフルトに出るっていうのもちょっと非日常感もあるし（笑）
今はGALERIAと呼ぶのかな？旧Karstadtに特設売り場があるので（この時期はどこでもありますけどね）そこでまとめて買いました。
でも「これ何？」ってなったものがあったのと、ファイルとか大きなものは荷物になるので後日にしました。レジのおじさんが「入学なんだねー、ほんとさーこの手の物ってプラスチックフリーになかなかならないよね、こういうところから変えて行かないとねー、でも伝統の方が勝っちゃうんだよねー」って言ってました。ほんとそう思う。
後日、A3サイズの画用紙とかファイルは別途購入。
あとは体育の靴を揃えたら終わり。
全て名前を付けるように指示があるのですが、日本と違ってそこまで種類のないドイツなので、周りと同じもののことも多いと考え、名前だけじゃなくてマステを目印に貼ったりしてすぐにわかるように工夫。
そして、わかりますかね、上の写真。これはクレヨンなのですが、箱自体が収納になっています。これ、出し入れするうちに箱がボロボロになりますよね。なので透明のガムテープで全て補強しています。小さなこだわり（笑）
あと、入学にはシュールテューテって呼ばれるものが必要です。「何それ？」っていう物でしたよ。友達の子どもたちが入学式に持っていて知ってはいましたが。
その話はまた別途触れたいと思います。
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