先週で幼稚園を卒園し(卒園式とが無いので単に最終日を迎えた感じです)、今日から夏休みとなりました。
そして月末には小学校に入学します。
ドイツの小学校の多くはお昼まで。お昼を食べずに帰ってきます。うちは午後の学童を申し込んで、毎日16時半まで学童で見てくれるのですが、コロナ体制らしく当面は週に3回しかないそうです。つまり週に2回はお昼には帰ってきます。幼稚園時代より長く一緒に過ごすことになるんだなぁ。
とりあえず今は私も仕事が従来の半分なので午後は相手が出来るのですが、これ、仕事してたら一体どうするの?って感じです。そのために申し込んだ学童が見てくれないとなると・・・、まっ、そうなっても何とかなるのがドイツ。無理なものは無理だから、と会社も柔軟に対応してくれます。なのであまり心配していません。
幼稚園には朝のスナックとしてちょっとしたフルーツやパンなどを持って行きましたが、同じように小学校でも必要です。お昼までに食べるスナック。日本だったらお昼の給食までお腹が減っても我慢ですよね・・・。
うちの娘は特に偏食と言うわけでは無いのですが、お弁当(午前中のスナックタイム)には入れないで!と言うものがちょこちょこあります。家ではバナナも食べるのに、お弁当には入れないで!とか。
この間も朝から用意したお弁当(用意とか言いながら5分ぐらいで終わる)を見て、「えー、これ入ってるの?」とか言ってきたので、「小学校の間は作ってあげるけど、その後(5年生から)は自分で用意していきなよ!」と言っておきました。本当にそうするかは別ですが、そんな話をしながらふと昔のことを思い出しました。
小学校の時だったかな、お弁当とういうと遠足とか特別な日だけなのですが、母が作ってくれたお弁当が彩が無く、煮物、ちくわ、茶色い卵焼きとか・・・全体的に「茶色いお弁当」だったんですよね。周りのお友達はプチトマトとかブロッコリーとか色とりどりなのに、私のは茶色。
その「茶色いお弁当」の話は弟と今でも笑えるネタではあるのですが、子供心には嫌だったんですよね、見栄えが悪くて。
当時、母に文句を言ったのは覚えてます。そこで怒られたのか何を言われたかまでは覚えてないけれど、それ以来お弁当は自分で作るようになりました。お弁当が必要だった高校生活は毎日作って行きました。自分で作るからって彩が良くなったわけじゃないんですけどね。よくカレーを持って行っていたのは覚えてます。
今なら茶色いお弁当も大大大歓迎なんですけどね。あの時は友達のお弁当がうらやましかった(笑)。当時はキャラ弁とか無かったのが救いです。そういうの母は絶対やりそうにないタイプなので。
さてさて、娘のお弁当。
幼稚園に持って行っていたのは、そろそろ小さいかもな・・・と、昨年買ったミッフィーのお弁当箱を用意しているのですが、これはこれでまだまだデカい・・・。
仕切りのあるお弁当箱を探していたら見つけたこんなお弁当箱。食パンで作ったサンドイッチが綺麗に入るようなサイズ感。蓋には娘の名前が入っています。ネットオーダーだったのですが、予想外に重くてびっくり。重たい原因は仕切り。もちろん取り外せますけどね。
めちゃくちゃ適当でいいドイツのお弁当、らくちんと言えばらくちんですが、入れるものがいつも一緒でバラエティーが無さすぎて困ります。
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