先週、スケートに行ってきました。
私、ドイツでは初スケート。日本でだって滑ったのは覚えている限り20歳のころ。ひらぱーで年越しスケートをした記憶が・・・。
スケートも場所によっては予約制になっていて、1週間近く前から行く!って決めていたけれどチケットは当日で大丈夫っしょ!っていう旦那のいつものペースで、当日HPを見たら売り切れてたって言う展開。
娘はすごい行く気満々だったのに!
隣町のスケートリンクも完売。あとは予約制ではないスケート場がマインツにあるらしい。このご時世予約いらないの??ほんとに大丈夫?と思いながら、もしかしたら無理かもという心配もしつつ、とりあえず行ってみました。
オープン15分ほど前に着いたら大大大行列!大丈夫かな・・・と。
それにしても古っ!
めちゃくちゃレトロな雰囲気。
チケット売り場のおじちゃんはすべて暗算で、お釣りとチケットがクルっと回るカウンターから出てきます。
チケットもレトロ~。
貸しスケート靴は1足5€。大人2人と子供1人で靴も含めて36€でした。時間制限はなし。
レンタルカウンターはおじちゃんが一人で切り盛りしており、とにかくテンションが高い。旦那がこんなにモチベーションのある人、珍しいよね・・・ってボソっというほど。
靴を借りて履き替えて荷物をロッカーに入れますが、ロッカーもぼっろぼろ。ロッカーの板が抜けていたりするので、鍵を閉めたら上の段の底がなくて、鍵をかけたはずなのに誰でも荷物取り放題ってところもあったりで、ボロボロにもほどがある(笑)
スケート場はこんな感じ。
マスク着用義務があって、スケート場だから気温も低く、マスクがもうびっしょびしょになります。替えのマスクを持ってくるようにとHPに書かれていましたが、もっと何枚も持って行けばよかった…と思うほど。眼鏡もその分曇りまくるようで、眼鏡の人たちがかなり困ってました。
すんごい混んでました。
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この写真を撮るためだけに手をつなぎましたが、膝を曲げろだの重心前!とかうるさい旦那に嫌気がさして娘は一切パパに立ち寄らず(笑)。
旦那は一人でスイスイ滑ってました。娘もインラインスケートのおかげもあって比較的すぐに慣れて、20年以上ぶりの私は、最初はどうなることかと思ったけれど、思っていたほど大変なことにはならず、へっぴり腰ではあったものの、人様に迷惑をかけない程度で滑ることが出来ました。
結局3時間ぐらいいたかな、娘が帰りたくない!とずっと言っていて、旦那は靴擦れが痛いと言い出し、仕方なく切り上げて3時間。
「また行くー!」とのこと。気に行ったみたいです。
きっとものすごい筋肉痛かも・・・と思っていたのですが、私はまったく筋肉痛にはなりませんでした。日頃の水泳の成果か!?
旦那は翌日から痛い痛いと騒いでいて、旦那曰く私は娘と一緒にゆっくり滑ってたから筋肉痛にならないんだよ!と。いやいやそれは関係ないやろーって思いますが。
ものすごくレトロでボロボロではあったけれど、リンクは手入れされていたし問題なく滑れたし、また行きたいです。
意識して先週言ったわけではないですが、ちょうどオリンピックが開催中なのでスケート系の競技がより興味深く見れるのもよかったです。
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