娘が腕の骨を折ったのが金曜日で、翌週の月曜日と火曜日はカーニバルでお休みだったので、昨日水曜日が怪我してから始めての登校でした。
ランドセルは背負えないのでお稽古バッグに荷物を入れていくことに(それでも重たい!)。
昨日は2時間目からの日なので、通常は1時間目の時間は早朝の学童に行きます。そのつもりでいたら、朝から「行きたくない」と泣き出しました。ずっと泣いているので、じゃあ学童はお休みして2時間目から行こう!ということにして、泣く娘に寄り添っていたのですが
娘が行きたくないという理由は
・ランドセルを持って行けない、みんなと違うカバンは嫌
・みんなに「どうしたの?」って聞かれるのが嫌
・みんなと遊べずずっと見てないといけないのが嫌
・コロナのテストは一人で出来ない
そんな感じでした。
いいことでも悪いことでも、とにかく目立つのが嫌で、みんなから注目されるのが嫌みたいです。
そりゃみんな「どうしたの?」って聞いてくると思うけれど、それはダメなことじゃないよね?でもそれを伝えたほうがみんな手伝ってくれるから。そんなことを伝えつつ泣いている娘を学校に送っていきました。
行けば行ったでケロッとしてると思うのでそこまで心配していませんでしたが、迎えに行ったときは案の定、楽しそうに遊んでました。ついでに喧嘩していたお友達とも仲直りしたらしい、よかったね。
話を聞けば、色んな子が色んなことを手伝ってくれたこと。コロナのテストもわざわざ遠い席の男の子が手伝いに来てくれたと。ペンの蓋を開けるのとかお昼ご飯の食堂もお友達が手伝ってくれた!とか。
そう、みんな優しんだよ。
他の学年の子たちにも「どうしたの?」って聞かれて学校のみんなが知ってる(と思っている)のが嫌だ!とは言っていましたが、みんなが知ってても大丈夫だよと伝えるしかなく・・・。
でもこうやってみんなが優しく手伝ってくれたことで、次に娘が逆の立場になったときに手伝ってあげたらいいよね、という話も出来たので、もちろん怪我しないに越したことはないですが、また新しく学ぶことが出来たのは良かったです。
そして「こっせつした」「ほねがおれた」という新しい日本語を学べました(笑)
私もドイツ語はそうやって自分の体験の中から増やしていったから、経験の数が語彙の数!
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