はー、長かったクリスマスが終わりましたね。25日まででもうお腹一杯という感じのクリスマス(26日まで続きます)。帰る実家もないし訪問者も来ないしで別に大したことは無いのですが、クリスマス大好きな旦那が酔いしれるのに付き合いきれない感じです(笑)
24日は最後の買い物とツリーの飾りつけ
毎年特に変わりませんが、電気をつけるのがまず大変。2016年にひと悶着あったツリーの電飾。
もうどうでもいいです、頑張って!って感じです。これが一番時間がかかります。
そして例年通り、同じような感じで出来上がりました。
ツリーの写真だけ並べたら何年のものかわからないぐらい毎年同じですが、飾り付けを手伝う娘の成長がすごく感じられる瞬間でもあります。もう完全に戦力。「パパは手の届かないところだけやってくれる?」としっかり指示も出していました。私はワイン飲みながら座ってみてるだけ(笑)
夕方、教会のミサに。
大体クリスマスは少し早めの時間にファミリー向けのミサ、その後一般のミサがあることがほとんどで、我が家はファミリー向けのミサに出かけました。
こんな機会でもないと入れない結婚式を挙げた教会へ。
ここは義理実家の村にあるので、義理実家に行くときは必ず通るところなのですが、もう義理実家に行くことも滅多になく(現在貸し出し中)、久々に見ました。
そして中に入ったのは結婚式以来の11年ぶり!?
子どもたちがキリスト生誕の劇をしてくれます。が、もうぶっつけ本番ですか?ぐらいのウダウダした劇です。ミサに来ているのもほぼその子たちの家族と思われ、みんな温かく見守っていますが、見ているこっちはなんのこっちゃ・・・となってきます。
牧師さんのお話はほとんどなくて、あとはクリスマスの歌をみんなで歌います。1時間ほどのミサ、出たころには外は真っ暗で、家に戻ったらサンタさんがプレゼントを持ってきていました。
娘が1番喜んだのはマーメイドの水着。ずっとほしいと言っていてサンタさんへのリクエストの手紙にも書いていたもの。寒いのに家で何度も着替えては鏡を見に行って、可愛い可愛い!と喜んでいました。早くプールに行きたい!とのこと。旦那はそんな水着を着たら恥ずかしいと一緒には行きたくないらしい。
これと同じもの。
タイトスカートみたいになっているのですが、これを脱ぐと普通の水着です。ちなみにこちら。作りも悪くないし、人魚部分を取った水着が普通に可愛いです。
あとはこんな感じかな。
例年通りとても堅実なサンタさんです。折りたたみ傘が無くて(そもそも傘をさす機会がほぼ無い)、ランドセルに入れられる大きさのものを(日本で調達)、卓球やダンスに持って行くスポーツバックなどなど。
この子、2年前のクリスマスにやってきたユニコーンの家族として迎え入れました。
Tonieboxのチップが入っていてお話が聞けるようになっていますが、それ以外は作りも全て我が家にいるユニコーンと同じ。
その他ちょっとしたものをいくつか詰め込んで、全てを開封した娘が「おもちゃ、無いねー」と言っていましたが、別にそれが不満でもなかったようで「もう7歳だもんね!」みたいな感じでとにかく水着に喜んでいたのでよかったよかった。
24日の食事はいつも通り質素です。パンとパンに載せるハムとか燻製とか。
あとはボードゲームをしたりしながら夜が更けました。
ドイツにオマやオパ、親戚がいればもうちょっと非日常な感じがあるのでしょうけれど、いつもと変わらない家族3人。それでも旦那はちゃんと正装して色々張り切っています。
ツリーの飾りも、食卓に並ぶグラスやお皿、カトラリーも毎年変わらない。これが娘にとっての「クリスマス」という思い出となって育って行くのかな。私も早くもドイツで16回目のクリスマスとなり、最初の10年ほどを義理両親と過ごしたものの、私にとっては人生の途中から入ってきた行事。だけど旦那や娘にとっては生まれた時からある行事だからやっぱり違うのかもしれませんね。
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