Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆クリスマスの過ごし方2022

さて、クリスマス本番です。25日と26日の2日間の濃いクリスマスです。

 

25日は朝からお祝い。(でも昨日の夕食とあまり変わりません・・・)

 

 

とは言え、旦那が起きてきたのが10時を過ぎていたのでブランチという感じです。そして恒例の「クリスマスお祝い」電話攻撃なのですが、高齢化に伴い、電話をするのは1件のみという寂しさ。これも時代なのかもしれませんね。義理両親なんてゆっくりしている間もないほどあっちこっちから電話がかかってきたりかけたりしていましたから。

 

それが終わったら、夜ご飯の仕込み(主に旦那がやると張り切るものの、レシピに忠実過ぎてめっちゃ中途半端な量が残るのでそこは私が首を突っ込みました)、翌日のケーキを準備したので後は自由時間。

 

旦那はツリーの下にジオラマを走らせたいと作業をはじめ、娘はもらったプレゼントで遊び、私は本当は片付けとか掃除をしたいけれどそういう雰囲気でもないので仕方なくパズル(笑)

 

1000ピースのパズルですが、毎年やっているので絵柄も覚えていて途中は娘も手伝ってくれて数時間で終わりました。

 

 

最初の年は3日間ぐらいかけてやりましたけどね。

 

www.livingingermany.me

 

とりあえず1回完成させておけばいいかな、みたいな。

 

夜は旦那が張り切ったRinderbraten。7時間近く煮込んだのでほろほろでおいしいお肉でした。

 

 

おいしいジャガイモはマスト、あとはRotkohlでも出てくるのかと思ったら、冷凍のミックスベジタブル(笑)

 

まっ、旦那がそうするというのでお任せです。楽ちん。

 

夜は私と娘はまたボードゲーム。旦那はクリスマスに頭は使いたくないとテレビでくるみ割り人形のバレエを見てました。

 

もうここでクリスマス終了でいいと思う、まだあと1日が長いのよ・・・。

 

2日目のお祝いの日は、日本に住む娘の文通ファミリーとビデオ電話。昨年はまだ会えていなくてビデオでしたが、今年は会えたこともあり一気に親近感が増す。そこの家庭には今年のクリスマスにワンちゃんがやってきたようで画面越しに初対面。その子犬の名前が私の旧姓に似ていて、幼いころそうやって呼ばれたこともあったなーと懐かしい名前で偶然の一致になんだかうれしい。

 

お昼は友人家族が声をかけてくれていたのでそこにお邪魔して過ごし(我が家では食べきれないガチョウの丸焼きが出てきました!)、夜は恒例のオペラへ。

 

昨年もチケットを取っていたけれどコロナでキャンセルとなり、久々のオペラです。

 

Wiesbadenの州立劇場へ。いつ来ても豪華~。

 

 

今年は友達家族にも声をかけて、日本から遊びに来ていた奥さんの姪っ子さんも参加してみんなで観ました。なかなか非日常な雰囲気を楽しんでもらえたようで良かったです。

 

題目は「ヘンゼルとグレーテル」、大人も子供も楽しめるオペラでした。指揮者の方が終幕の時に舞台に上がってこられて日本人っぽいな、と思って調べたらやはり日本人の方でした。それを知って更になんか特別感。こうやって世界で活躍されている方を見ると嬉しいです、元気づけられる。

 

こうして今年のクリスマスは終了!

 

さて、私の気持ちはもう片付けたい!とウズウズ。でもいつも読んでくださっている方ならご存じ、ここから旦那と毎回揉める。

 

年越しはツリーだけ!というのはもうルールとして成立していますが、残りをいつ片付けるか、もう26日の夜から片づけたいぐらいの私と、少しでも余韻に浸りたい旦那とで揉めます。

 

なんか失恋してずるずる引きずってる人みたいな感じなんですよね、旦那を見てると。もうクリスマス終わったんだしスパッと気持ち切り替えようぜ!ってなる私と大違いです。

 

クリスマス明けの年内は旦那が休暇をとり、年明け1週間は私が休暇を取りました。特にどこかに行く予定もなく、友達と会ったりしながらのんびり過ごす予定。

 

 

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