Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆娘の骨折、あと4週間。

 

腕の骨が折れてから2週間ちょっと。

 

でもギプスは最初のの3日ほどで後はずーっと吊るだけ。三角巾ではなくて、首からスポンジの輪っかみたいなのを吊り下げて、腕を入れて結束バンドで固定されるので抜けません。常に肘を曲げて手のひらが胸のところにある感じです。これ大人の私たちだと肩や首が凝って大変そう・・・。

 

今朝その輪っかも取れました。少しずつ動かしましょうとのこと。

 

前回、先生が娘に説明するためにレントゲンを印刷してくれました。怪我して数日たったころのレントゲン。矢印のところの黒い筋が折れてるんだそうです。

 

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この10日間ぐらいはもうあまり痛みもなくて、走り回ったりなんでもやってました。

 

結局ずーっと毎日、コロナのテストの手伝いをしてくれた同じクラスの男の子(席が遠いのに、いつも娘の席に来てくれて手伝ってくれたらしい)、娘と一番仲良くて上着のチャックを閉めたり、お昼ご飯の食器の運搬などをいつも手伝ってくれた女の子、その2人に本当に助けてもらったみたいなので、快気祝いにありがとうってことで小さなチョコレートを渡す予定です。

 

最初の1週間ぐらいは私も娘もお互い何を手伝ったら良くて、何がしてほしいのかとか手探りでしたが、途中からはもうなにもしないというか、「自分で頑張ってみて!」というスタンス、「無理なら言ってね!」と最初から手伝わない。

 

例えば、トイレが難しいとのこと。じゃあトイレットペーパーは先に切っておこう!とか作戦を立てたり、ちょっとブカブカだけれど脱いだりしやすいレギンスにしたり。学校に持って行くお弁当箱も片手で開けやすいものにしたり、そういう協力はもちろんしたけれど、それ以外の日常生活は見守るけど無理に手出しはしないというスタンス。

 

お絵描きでも工作でも何でもやってるし、学童に迎えに行けばブランコやシーソーにも乗って、トランポリンも飛んでる。「いつもとは違うから、バランス崩したりもするし、怪我してること忘れちゃだめだよ!」と一言伝えておきましたが、やりたいならやればいいかな、と思って。学童の先生も「すごいわね、なんでもやっちゃうのね」ってびっくりしてました。

 

見ていたら、口とか足を使ってみたり、折れてる手も指先は動くので、上着をまくり上げて吊っている手を出して使ってみたり、色々考えてやってるなーと。私もついつい忘れてしまって、いつも通りにしたら「無理だから」と言われることもあったけれど、周りにも「さすがあんたの子!たくましいね」と言われました(笑)

 

シーツの交換も「手伝って!」とお願いしたら片手でもできることを手伝ってくれたり、「食器を食卓に持って行って!」とお願いしたら「割ったら怖いからこれはママがやって!」とか、娘なりに色々考えているのが見えてきたので、後半は私もどんな反応が返ってくるのか楽しみでした。

 

怪我をしないに越したことはないけれど、色々学べたし娘にとってもいい経験だったと思います。

 

手が自由になったら1番したいことは何?と聞いたら「ブランコで思いっきり上まで行きたいの!」だそうです。まだまだ可愛らしい。

 

私は娘をめっちゃ綺麗に洗いたい(笑)。首から吊り下げている輪っかがあったので、首回りとか拭くしかなくて、髪の毛も後頭部のあたりはあまりきれいに洗えなかったし。夏場じゃなくてよかった。

 

あと4週間、重たいものを持ったりスポーツはダメだそうです。イースター明けから本格復帰かなー。

 

 

 

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