先週末は、我が家の近くの桜が満開でした。
街の中心にも桜並木があるのですが、そこはそこで綺麗だったものの、そういえば10年ぐらい前にこの町に引っ越してきて来てすぐの頃、間違ったバスに乗ってその時に車窓から桜並木が見えたことをふと思い出しました。
たまに思い出していたのですが桜の時間に、タイミングがあるっていうことがなくて、久々に思い出した感じです。
たぶんあの辺？と行ってみたら、ドンピシャ！
でも時間が遅かったので、青空の下でもう一度見たくて翌日も行ってきました。土日の2日間連続で見に行ったことになりますが、まあいつ行っても人がいない。
桜の木の下でお弁当食べている人も、飲んでいる人もいない。誰もいない・・・。
たまたま横を通りかかった人が「あら、綺麗ね」ってちょっと見るぐらいの感じ。
なんだろなー、桜に対しての「思い」みたいなのが違うのかな。私たち日本人は桜の花そのものもだけど、この「春」という時期にやって来る出会いや別れのほろ苦い感じとか、新生活のスタートとかそういう「春」というものが「桜」に結びついているのかな、と。
だからドイツ人は桜はきれいだけど淡々としているというのかな。
もうすぐ綺麗に咲く菜の花とかもものすごく綺麗なんだけど、でもそれに感動してワーワー言ってもない。日常の一部みたいな感じ。
桜並木の隣は大きな公園。遊具もあったり、卓球台も。
前日、卓球台の存在を確認していた旦那は、翌日ラケットとボールを持参。娘が遊具で遊ぶのも見える位置なので、娘公園、私たち卓球で盛り上がりました。
単なる住宅地なので人も少ないし、車もその辺に停められるし、この公園めっちゃいいやん！ということで、ちょくちょく通うことになりそうです。
今週また寒くなるみたいですが、先週ぐらいまでとても天気が良くて、うちのご近所さんもビキニで庭に寝転がったり、外でご飯食べたりピクニックしたり、そりゃいい天気だけど、まだ寒いよね、早くね？？って感じです。
そして同時にうちの「太陽貯蓄男＝旦那」も外に出なきゃ！と騒いでいます。
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