先日、訳あって娘が学校を休み(これはまた機会があれば書きたいと思います)、元気なのでプールに行ってきました。
2年前、スイミングに申込み、タツノオトシゴコースに通いましたが、続けたかったけれどコロナで結局終わってしまったコース。
タツノオトシゴワッペンも取れぬまま終わりました。
それ以来コロナでスイミングのコースもずーっとなくて、再開されてもウェイティングリストがものすごいことになっていたらしく(ドイツの幼稚園から小学校の子供たち、水泳に通うのがほぼデフォルト)、もう申し込むのははなから諦めてました。
このタツノオトシゴは当日、プールでBademeisterと呼ばれる監視員の人(監視員が全員Bademeisterと呼ばれるのかは不明・・・)に声をかけてその場でテストをしてもらって合格ならワッペンがもらえます。
なので、そうやって飛び込みでお願いしてやってもらった!という話もよく聞くので、娘にはその方法でワッペンを取ろう!と話していました。
苦手だった潜るのも問題ないし、取れるはずなのですが、娘がなかなか「やる!」と言わないので、プールに行くたびに何度も何度も「今からBademeisterに聞きに行く?」と言っても「無理!」と言っては逃げてました。
そんな先日、久々にプールに行ったら優しそうなBademeisterが暇そうにしていたから「きっとあのお兄ちゃんなら優しいはずだよ!」って娘を説得して、半ば強引に連れていきその場でテストをお願いしました。
快く引き受けてくれて、25m泳いで、潜ってリング(棒みたいなやつでした)を取って、あとはスイミングに大切な3つのルールみたいなのを聞かれて終わり。
名前だけ聞かれ、「帰りに受付で書類もらってねー」と言われ、帰るときには受付に名前の書かれた賞状とワッペンが用意されてました。4€でした。受付の人が「おめでとう!」と言って渡してくれました。
ワッペンと思ってたけど布だった(笑)。水着に縫い付けている子もいるけれど、この布状のものだと縫い付けるのも大変だし、我が家はそのまま保管しておきます。
娘はすごい嬉しそうで、家にいるパパにどうやって報告する??と色んなパターンを考えて、夜はパーティしたいというので帰りにスナック菓子を買って帰り、お祭り騒ぎな1日でした。
ずっと前からできていたことだけど、やっと娘の気持ちが追い付いて(いや、私が半ば強引だった・・・)正式にタツノオトシゴが取れたのは娘にとって自信につながったのかな、と思います。
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