Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆怪我&救急搬送で感じた、日常の見直しポイント

 

リナーテおばさんの怪我から救急搬送に立ち合い、今回学んだこと

 

①救急箱の中身の見直し

ですが車には必ずファーストエイドキットがあるので、車にすぐに行けるならそれでなんとかなる。ちなみにそのキットはホームセンターとかで売ってます。

 

古い写真ですがこんなの。

 

 

 

救急箱に色々揃えるよりそのキットを1個、家に置いておけば良いかと。車のキットは有効期限があり、車検の時に確認されるらしいので定期的な交換が必要で、大抵使われぬまま新しいのに交換する時期が来るので、その時に古いものを家の救急箱として置いておけば良いかと思います。(日本や他国も同じなのでしょうか?)

 

中に何が入っているのかは一度見ておいた方が良いかと。私は過去に義理実家の片づけで山ほどこの箱が出てきて(期限の切れたもの)、中を見たことがあるので何が入っているかは知っていました。包帯を切るハサミも入っているのを知っていたので、「ハサミがいるね!」とほかの場所に行こうとする旦那に、ここの中にあるから探して!と指示できました。

 

私はその後、我が家のミニマムにしすぎた救急箱を見直し、

 

 

とりあえず上記を購入。うちは車も家の目の前なのでいざとなれば車に取りに行ける。新しい車ではどこに入っているのか今度確認しようと思います。

 

救急箱についてはもう一つ。いわゆる薬箱として我が家には置き場所がありますが、子供が小さい時って手が届かないようにするっていう常識がありますよね。なので私たちもそれに従って子供の手の届かない場所に置いていました。

 

が、娘も成長し薬を誤飲することもないので、逆に娘が手に届く場所に置いたほうが良いのではないかと。いざという時には娘が救急用品が使えるほうがいいな、と。これはすぐに見直して、娘の手の届く場所にしました。

 

②貴重品の場所

保険証などは、家族間でどこにあるか把握しておく。お財布の中なら、いつもお財布がどこに置かれているのか。その日持ち歩いたかばんはいつもどこに置いているか、とか理解しておく。毎日お財布などを違う場所に置くような家族がいる方は意識したほうが良いかも。

 

 

③救急車は112番(笑)

いざという時に忘れるので、うちは以前から救急箱に書いてます。

 

 

④家のことはちょっとはわかっておく。

すべてを奥さんや家族に丸投げにしない!下着とかそういうものがお互いどこに入っているのか、とか日頃から家事を手伝っておく!

 

日本では避難グッズなどをまとめたりしていますが、例えば「いざという時の荷物」みたいな感じで下着等を入れた袋を作っておくのも一つの手かもしれません。

 

 

【参考】救急隊員から聞かれたこと

・過去に入院等で使用した病院はあるか?(そこにまず連絡するのかなぁ)

・Medikamenteplan(薬の使用状況)

・保険の種類

・緊急連絡先

・痴呆があるかどうか

 

 

時に私たちは「外国」というアウェイな場所で緊急事態に直面することがあるかもしれません。電話番号も言葉も、母国であれば悩まないようなところで壁にぶち当たったりします。だから、いざという時にスムーズに動けるようにしておくことはより一層大切だな、と。

 

 

 

 

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