昨日の仕事終わり、本屋さんで購入しました!
「パーフェクト結婚式! プランニングブック」です(笑)
日本の結婚式はもう何回も(少なくとも10回以上!)行きましたし、
余興だのスピーチだのをほぼ毎回やっているので
大体のノウハウと進行もわかりますが、
さすがにドイツとなると全くわかりません。
ここが日本なら「私1人で大丈夫!全部決めるから!」
と言いたいところですが、そうも行かず・・・。
そして更に心配なのが、
彼は未だかつて一度も結婚式に出たことが無いそうです。
友人たちもまだ独身ばかり。なので、全くもって何も知りません。
色んな方の体験談などをネットで検索し、
少しは知識もついてきましたが、やはり不明なことだらけ。
この本がどこまで役に立つのかはわかりませんが頑張って読んでみます!
ドイツ語の勉強にと、本や雑誌を読んでみたりしても、
興味が無くて、意味がわからなくて投げ出してしまうのですが
これはかなり必要なことが書いてあると思うので、頑張ってみます。
というか、辞書とにらめっこしてでも読みたい!
その前に、まずは日程と会場を決めないといけないのに、
彼は「勉強」だとのことで、なかなか時間が取れない様子。
いい会場はもうたぶん押さえられてる時期だそうで心配ですが
私は会場もどこだってOKなので心配はしていないのですが、
日程が決まらないことには何もはじまりません。
そのくせ会場にこだわってるのは彼です(笑)
昨日本屋さんの帰りに、街のウェディングドレス通りを(←勝手に名付けてます)
歩いてみました(レーマー広場近くのBelinerstrasse)。5、6軒はありました。
どこのお店もなんだか古くさい感じのマネキンです・・・
どこも営業時間は17時、18時までなので仕事終わりに来ることは難しそう・・・。
予約して試着に行くシステムというのは友人から聞いているので、
予約するめぼしいお店を探そうと下見です。
中には当店にはサイズ56まであります!というお店も。
サイズ56は、日本のサイズに置き換えると・・・??
「27号サイズ!」、心配無用ですね!
ショーウィンドーに並んでいるドレスは
EUR600~900(約6万~10万円)。
それがそのお店の中で高いものなのか、安いものなのか・・・。
ドイツは借りるより買うほうが多いそうです。
買う場合はサイズの微調整などはオーダーメードで出来るそうです。
一生に一度とはいえ、一体どれぐらいお金をかけるものなのか・・・。
相場を知るためにも一度実際にお店を訪ねないといけませんね。
そして早速、今日のお昼休みに勇気を出してお店に行ってみました!
カタログだけでももらおうと思って。
1軒目 LILLY (Berlinerstrasse)
→試着は予約が必要だから!と親切に対応してもらえました。
結婚式からどれぐらい前に探し始めるべきか聞いたところ
5~6ヶ月前がベストとのことでした。カタログも頂きました。
ちなみに、2月末まで土曜日の予約は全て一杯だそうで、
土曜日希望なら3月以降だから早めに予約を!とのこと。
(っていうか、そんなに結婚する人多いの!?)
2軒目 Nada Slogar (Berlinerstrasse)
→お店の人もお昼休みに出る所だった感じであんまり親切ではなく、
別のお店では土曜日は予約が一杯と言われたんだけど・・・と聞くも
予約に関してとか「全てインターネットを見て!」の一言のみ。カタログはゲット。
第一印象はあんまり親切そうじゃなかったです。
入手したカタログはこちら!
ドイツではウェディングドレスは結婚式の当日まで新郎には見せません。
選ぶのも全て新婦が内緒で行います。
なので、新郎に一緒に見に来てもらうことも出来ず、
みんなお店にはお母さんやお友達と来ています。
やっぱりこういうときは率直にハッキリした意見を言ってもらいたいので
本当なら日本の母に来てもらいたいところですが、
そうも行かないので、友人にお願いしようかと思っています。
友人も「見てあげる!」と言ってはくれているものの、
先月赤ちゃんが生まれたばかりの友人なので
本当にその言葉に甘えていいのやら・・・。
新婦のドレスの形や色(まあほとんど白だけど・・・)も知らないで
新郎はどうやって自分の服をチョイスするんでしょうね・・・。
違うものとはいえ、2人のバランスとかあると思うのですが・・・。
昨日本屋さんで結婚式に関する色んな本を読んだのですが
まずは何より「予算」ですね。それに関する本が一番多かったです。
「結婚式のお金の全て!」みたいな。
ドレス、ヘアメイク、会場、お花、音楽などなど全て自分達で
それぞれのお店を見つけて個々に手配しなければなりません。
それだけで無く、教会→会場の移動手段に関してや、
日本から来る家族、友人の宿泊場所とか、観光とかも考えないといけないし、
テーブルコーディネートなども場所によっては全てやらなければなりません。
さながらウェディングプランナー状態です。
実際、ウェディングプランナーという人もいるのですが、
それぞれの会場に居るのではなく、フリーでやっていて
予算や希望に応じたお店を見つけてくれたり準備を手伝ってくれるようです。
そういう人に頼むのも一つみたいなことが昨日買った本に書いてありました。
お互いの家族と本当に親しい友人だけのパーティにしたいので、
せいぜい20名程度だし、手の込んだ演出もいりません。
楽しい気楽なパーティにしたいので、
プランナーに頼むほどでもないと思っています。
ドイツのパーティは夜中の2時、3時までやるそうですが、
日本から来る家族は時差ぼけで疲れるし、
それでなくても海外に居ること自体疲れると思うし、
小さな子供のいる友達もいるので、
出来れば早い時間にスタートして、適度に終わりたいところ。
ドイツのパーティはこうだ!という固定観念にとらわれず
私達らしいパーティにしたいです。
日本ほど結婚式ビジネスはぼったくり高額では無さそうですが
でもやっぱり高いみたいです。お花の手配とか。
なによりも、日程と場所が決まらないことにははじまりません。
それだけは早く決めたい!