Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆Standesamtに行きました!

今日は歯医者のために1日休暇を取りました。

歯医者は朝イチで終わったのでその足でStandesamtへ!

Standesamtとは「戸籍役場」とでも言うのでしょうか。

結婚式の「入籍」をするところ、日本で言う市役所です。

ドイツでは市庁舎の中に入っていることが多いようです。

日本人がドイツで結婚するには何の書類が必要なのか?

という一番ベーシックなことを聞くために。

色々ネットにも載っていますが、実際に届けを出すStandesamtで

聞いたほうが良いとのことなので、勇気を出して一人で行ってきました!

うちは田舎なので、こういう市庁舎(市役所)も人が良くて、

引っ越してきた時に前に住んでた町と大違いで感動したのですが、

今日もとってもやさしいおばさんが対応してくれました。

市役所とはいえ、1スタッフ1室のゆったりした空間。

建物の中にStandesamtは2室しかありませんでした。

この街に住んでいるのか、とか初婚か?とかいくつかの質問の後

すぐに必要なものを調べてくれて、必要書類リストをくれました。

右側に男性側が必要なもの、女性側が必要なもの、それぞれチェック欄があり、

私はもちろん色々とチェックが入りました。

すでに男女で別れていることからも、お互いの準備書類が違う

つまり国際結婚というのが多いのかな、と思いました。

もしくは国際結婚用の書類だったのかも。

必要書類はネットで下調べしていたこととほぼ変わりなく一安心。

書類の有効期限は6ヶ月なのでそれだけ注意することと、

書類が2人とも揃ったらもう一度Standesamtに行き、

不備がないかチェックした上で、結婚手続きの日時を決定するそう。

4月末に日本に行くので書類がそろうのは5月初旬。

それまで予約しないとなると希望日に予約が取れるか心配・・・と伝えたところ、

「こんな小さな町だからそこまで一杯にならないから大丈夫!」とのこと。

ドイツ内であればどこのStandesamtで結婚しても良いそうですが

私は今住んでいるこの町でぜひしたいと思っています。

ですが、なんの取り柄もない小さな町なので

誰も好き好んでここでしたい!という人はいないようです。

フランクフルト等の都市になると、小さな町に住む人が予約するようですが

そういう点では確かに田舎なのでそこまで人気もなさそうです。

なんたって、現在市庁舎の前は大工事中で、雰囲気のかけらもありませんし・・・。

でも、この街に住んでるからこの街で届出を出したいんですよね・・・。

彼が育った街でもあるので。

Standesamtの入り口には何に使うのか、Familienbuch?の紹介。

これもいずれ必要になるのかなあ・・・・??

色んな人のサイトで、Standesamtでは結婚当日

通訳が必要と書いてあったのでそれも気になって聞いてみたのですが、

「今話している限りは受け答えもしっかり出来てるから、あなたなら大丈夫!

通訳は必要ないと思う」とのことでした。

同席する家族に通訳が必要であれば、お友達にでも頼めばいいけれど、

本人が理解できたら問題ないので家族の通訳はお好きにどうぞという感じでした。

最後はおばさんの直通電話も教えてくれて、

困ったことがあればいつでも連絡してきたらいいとのことで、

とっても親切な対応をしていただき、不安も吹っ飛びました!

彼が試験前でなければこれもきっと彼を頼って2人で行ってたと思います。

ですが、1人でも何とかなったので良かったし、1人だからこそ必死でした。

とても丁寧に対応して頂いたので本当に良かったです。

やっぱり田舎は人が優しい!

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ

にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(ヨーロッパ人)へ