24日は彼の35歳の誕生日でした。
毎年、彼の両親と彼の一番の親友が来てくれて5人でお祝い。
昨日は彼のママがスープを作ってきてくれるとのことで、
私はその他を用意しました。
私が用意したのはリクエストにより“お寿司”。
会社から戻って、みんなが来るまでの制限時間は1時間。
その間にケーキのデコレーションもあるので、バッタバタでした。
そんな時、役に立つのは「すし太郎」。
上に載せるものだけちょっと豪華にすれば、
混ぜるだけとはさすがに気付かれません。
(こういうとき外国人相手は便利~!手抜きがわからないので)
あと、サーモンとまぐろの細まきを数本。
(急いで作ったので具が真ん中になく見かけの悪いお寿司でした)
失敗したと思われた眠い中作ったケーキは、なんとか使えそうで、
バナナとチョコチップを使っての簡単ケーキ。
(お皿の文字の荒れ方からも時間の無さが見え見え・・・)
ちょっと変なデコレーションなのは、中央にミニカーを置きたかったのですが
ミニカーの割には大きな車で、取れると思った土台も取れなくて
妙にデカイ車が載ったアンバランスなケーキになりました(笑)
この車は、そう「ポルシェ」です。
彼にとっては夢の車だそうで、道を走っているポルシェを見るたびに
いいな~、乗りたいな~と言っていますが、
何より高級車なのと、実用性が限りなく低い車なので、
車を2台所有できるお金持ちの乗る車やん!と否定するも
1日でいいからレンタカーでいいから乗りたい!とのこと。
プレゼントに1日レンタカー券でもあげようかと思ったのですが、
かなり高いことが予想されたので(調べても無いけど・・・)
私からのプレゼントはStuttgartにある
ポルシェ博物館の入場券(遠いからいつ行けるかわかりませんが・・・)
なので、ケーキの上の車もお揃いのポルシェにしました。
それはそれで喜んでもらえたのでよかったです。
こういう時間が無くて大忙しの瞬間が妙に楽しかったりします。
猫の手も借りたいほどではありますが、中途半端な猫ちゃんだと困るのと、
(すし太郎であっても)お寿司に関して手伝ってもらうことは
日本人だと普通にわかることでも、説明が必要で余計に面倒なので、
彼やママからのお手伝いをありがたく断りました(笑)
おかげで間に合いました!全て間食で後片付けもスムーズでした!