Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆イチゴジャム作り

イチゴ狩りから戻って、早速ジャム作り。

例年彼のママと作るのですが、今回はちょっと訳があって

彼のママには内緒でジャム作り。彼にもしっかり手伝ってもらいました。

まずイチゴジャム作りに必要なものは、ジャムを入れる容器!

先日買ったWeckが登場です!

どれぐらい出来るかわからないので、毎年使っていた空き瓶もいくつか用意。

そしてジャム用の砂糖。

この時期スーパーにたくさん並んでいるジャム用の砂糖。

1:2というのと1:3というのがあります。

果実の量と砂糖の割合が違うのですが、

私は砂糖が少なめになる1:3を利用しています(砂糖1、イチゴ3の割合)

一般的には1:2なのか、スーパーでも1:2を取り扱っているお店が多く、

1:3のお砂糖に比べて安いです。

摘んできたイチゴのヘタを取って、小さく刻んでお鍋へ。

砂糖が500グラムなので、イチゴは1.5キログラム。

今回はその組み合わせで2回作りました(イチゴ3キログラム)

イチゴを刻んだら、ジャム用砂糖を振り掛けてレシピ上は3時間放置。

ですが、私は1時間ほど置いておきました。

そして火にかけます。

ジャガイモをつぶす道具があれば早いのですが、お玉しかないので、

地道にお玉でイチゴをつぶしました。

沸騰してから4分たったら出来上がり!(砂糖の袋のレシピ通りに作りました)

ここからが1人では大変なので、2人でてきぱきやらないといけないのですが、

グラスを煮沸消毒して、

まだグラスが熱いうちにジャムを入れて

蓋を閉めて、再度グラスごとお鍋に入れて沸騰させます。

10分ほど煮たら、取り出してお水で冷ます。

この、グラスごと沸騰する最後のひと手間がWeckの特徴らしく、

毎年作っていた空き瓶だと、ジャムを入れてさかさまにして冷ますだけ。

なので、Weckはちょっと手間がかかります。

無事、約30瓶出来ました!

完全にさめたら瓶につけているクリップもはずしました。

残念ながら4つ、ゴムパッキンに空気が入ってしまって密封されず失敗。

再度ジャムを温めなおして密封しました。

御呼ばれしたときの手土産にもいいので、あげることも多くて、

あると何かと便利です、もちろん毎朝トーストにつけて食べています。

ヨーグルトに混ぜたり、アイスクリームにかけたり、

市販のものより果実がごろごろ入っていて多いので、色々と使えます。

今年のジャムはちょっと多めに使う予定があるので、

来週ももう一度イチゴ狩りに行って、ジャムを作る予定です!

イチゴ狩りに行ってイチゴジャム作り。

のんびりとした日曜日、こういうゆっくりした日が

日本にいたころはなぜかなくて、なぜか毎日バタバタしてました。

ジャムを作り終わってもまだ14時。

ホント、ゆったりした1日でした。

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