Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆世界にひとつだけの花

結婚式のお花屋さん問題勃発です・・・。

なんだか色々面倒です。

結婚式当日、お花は

①花嫁のブーケ

②花婿のブートニア

③髪飾り

④車 (←新郎新婦が乗る車にお花をつけます)

⑤教会

⑥パーティ

の主に6種類、というか大きく分けて6つのカテゴリーになります。

①ブーケ

②ブートニア

③髪飾り

④車

に関しては一緒のお花がきれいだと思ったので

同じお店で頼もうと最初から思っていました。

で、先週パワフルお花屋さんに行ってこの4つをお願いしてきました。

⑤教会のお花は、教会のすぐ近くにある老舗のお花屋さんに

彼の両親がすでにオーダーしてくれていて、そのお花屋さんは教会のことも熟知していて

教会の鍵を持っているので、教会の鍵問題も一挙に解決されるということで完璧!

⑥パーティは、パーティをするワイナリーの方が、お花を含めすべてのデコレーション代

として一定の金額を取り、それ以上は発生しない、それがまたとてもお得な料金で、

料金の前にそのワイナリーのデコレーションなどは私が何よりも気に入っているので、

ワイナリーの方に任せておけば問題がないだろうという安心感もあります。

ということで、すべてがうまくいきそうだったのに、

パワフルお花屋さんが言うには、教会のお花、

パーティのお花も全て同じお花であるべきとのこと。

言わんとしていることはわかります。

商売として言っている部分もあるのかとは思いますが、

基本お花屋さんはトータルコーディネートをするんだとか。

教会やパーティの場所が離れていても、当日や前日に行くので大丈夫との事。

パワフルお花屋さんいわく、そのほうが教会で使ったお花を

パーティで使うことも出来、結果経費の削減になるとのこと。

でも、教会のお花はパパとママがもうお願いに行ったっていうし、

ワイナリーは悪いけど、お花屋さんよりワイナリーのお姉さんを信用していて・・・。

同じ色で統一すれば問題ないのでは?とも思ったりしますが、

パワフルお花屋さんいわく、お花が違うのはやはりおかしいそうで・・・。

ということで、どうすべきか。

私は教会のお花屋さんは鍵を持っていることからもお願いすべきだと思うので、

パワフルお花屋さんはあきらめて教会のお花屋さんに

ブーケも車のお花も全部お願いしたら話が早い!と思ったのですが、

そのお花屋さん、彼の実家の近くなので彼もそのお店のおばあさんを知っていて

ブーケなどの現代的なものは絶対に出来ない!と言い張ります。

昔ながらのお花屋さんのようです。

ましてや車のお花なんて絶対に無理だと、これに関してはパパとママも言い出す始末。

だったらパワフルお花屋さんに教会も頼めばいいけれど、

パワフルお花屋さんはその教会は今までやったことがないらしく、

事前に見学に行きたいといわれていて、かつ教会の鍵問題が再度勃発してしまう。

ということで一体どうすればいいやら・・・。

ママいわく、地元のお花屋さんにブーケが出来るのか、

車のお花が出来ないか、とか念のため相談してみてはどうか、とのこと。

またお花屋さんのおばあちゃんが教会のお花に関して

色々とアイデアがあるようなので、一度聞いてみて、

パワフルお花屋さんにするかどうか、決めたらどう?とのこと。

もちは餅屋というのでしょうか、教会に慣れている地元のお花屋さん、

パーティはワイナリーのお姉さん、残りをパワフルおばさんという

当初の予定でいいのでは、と思うのですが・・・。

そんなにお花って違うものなのでしょうか。統一すべきもの?

とりあえず今週の土曜日、地元のお花やさんに行って来ます。

彼曰く、お花屋さんの店構えを見れば、ブーケも頼みたくなくなるよとのこと。

うーーーん、なんだか面倒な感じです。

今日1日お花のことをいろいろ考えてたら、

「世界にひとつだけの花」の歌詞を思い出し、

かなり拡大解釈ですが(笑)、どのお花だってみんな素敵だし、

基本みんなこの地球に咲くお花なんだから、仲間。

どんなお花も一緒にいれば素敵なはず、なんて思ったり。

結婚式の準備は全てが個別手配なので、

こういう統一すべきもの、のようなときは結構面倒です。

全部やってもらえる日本のスタイルも悪くないですね・・・。

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