Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆Trauzeugerinの役割

結婚式(Standesamt)では、立会人である

Trauzeugeが彼の側、私の側と合計2名います。

彼側は彼の一番のお友達、私側は私と彼が出会うきっかけとなった友人です。

彼とはもう15年来、20歳の頃からの知り合いであり、

私も彼女とはかれこれ6年来の付き合いとなります。

Standesamt(戸籍役場)ではこの2人が私たちの証人として

サインをすることになるのですが、

それ以外のTrauzeugeの役割がいまいちよくわかりません。

今日、私のTrauzeugerinが家に遊びに来てくれました。

少し前に書きましたがお父様が亡くなって、

お母さんも数年前に他界して、一人っ子の彼女。

今は親戚と一緒に住んでいるようで、お父さんが住んでいたアパートの

片づけをする毎日だと言っていました。

お父さんのことも明るく話してくれるので安心しました。

一人ぼっちになってしまってないか心配していたのですが、

親戚や彼女のおばあちゃんがまだ生きているようで、行き来してるとのこと。

彼女もTrauzeigerinを務めるのは初めてだとのこと。

今まで結婚式は何度か出たことがあるので、彼女の知る限りでは、

Trauzeigerinは結婚式当日は花嫁さんのお手伝いをしてくれるそう。

朝、私が今のアパートでドレスに着替えて出て行くので、

朝はアパートに来てくれて、ドレスが汚れないように持ってくれたり、

車に乗るのを手伝ってくれたりして一緒に教会に行きます。

そう、ウィリアム王子の結婚式でケイトさんの妹がやっていたように、

花嫁さんを手伝ってくれるのだそうです。

教会では、式の間ブーケを預かってくれたり、

ドレスの裾を直してくれたりしてくれるそうです。

男性側のTrauzeugeは何をするのだかイマイチわからないままですが、

私は彼女がいればとっても心強いです。

彼女に限らず、結婚式に来てくれる友人たちが

「何か出来ることは無い?」「何をお手伝いしたらいい?」と言ってきてくれて

率先してみんなが色々とやってくれて感動します。

日本のようにプランナーさんがいるわけでもなく

お友達が率先して色々とやってくれなければ

なかなか私たちだけでは進まないこともあります。

一番の友人夫妻は、いわゆる幹事役をかって出てくれて、

私の家族はじめ、出席者全員に

余興やゲームなどをしたい人は言ってくださいと連絡をしてくれて、

それを元に、当日の進行などをアレンジしてくれます。

日本にいる友人も、日本から出来ることを色々と手伝ってくれて、

ドイツにも早めに来てくれて一緒に準備をしてくれます。

当日の花嫁さんの乗る車の運転を名乗り出てくれた友人・・・。

こうやって手伝ってくれる友人達に支えられています。

準備をしているとなんだかイライラしたり、上手くいかなかったり、

「大変だ~」ってなんだか1人で抱え込んでいるように思ってしまいますが

周りの人の協力があってこそですよね。

結婚式の本番は結婚式当日ですが、

いろんな人の協力を得て準備しているこの日々もすごく貴重な毎日だなと思います。

手伝ってくれる友人や、家族に感謝して、無事当日を迎えられるよう

私も頑張って準備しないとな、と改めて感じた1日でした。

朝作ったケーキとプリンはTrauzeigerinの彼女と共に食べました。

プリンはイマイチしっかり固まらなかったけど、味はおいしかった!

プリンのカラメルは余ったので、Weckに入れて保存!便利~!

そうそう!プリンもWeckに入れたのですが、同じ大きさが無くバラバラですが

ふたの大きさは全部一緒!どのふたでも合います。

これもWeckのすごいところですよね。

色んな種類、サイズのあるWeckですが、ふたの大きさは、2,3種類しかありません。

ちゃんと合うようになってるんです!さすがWeck!

ママから先日もらったお花を飾って、オランダで買ったミルク入れ初登場!

今日はちょっぴり和風にしました。

イマイチしっくりこないコーディネートになってしまいましたが、

テーブルコーディネートが素敵に出来る人になりたいなぁ。

テーブルコーディネートって、テーマの分だけ物が必要なので、

色々変化をつけるには、色々とグッズが必要ですよね。

まあ、毎回同じでもいいのですが・・・。

ドイツ人のおうちに行くと、テーブルがすごく素敵なことが多いんですよね~。

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