結婚式のパーティをするワイナリーに試食に行ってきました。
試食は2回目。
結婚式に出すものをそのまま食べると言うよりは、
レストランがオススメしているものをいくつか食べて、
これと、これと、これはちょっと変えて・・・・みたいにして
最後にメニューが出来上がる感じです。
なので、ボリュームとか結局イマイチわからないのですが、
とりあえずこれはいい、これはイマイチ、と食べ比べます。
このサラダ、ラベンダーが入ってました。ラベンダーって食べられるんですね・・・。
どれもおいしいのですが、ドイツはお肉は脂身が全く無いものが
よしとされるので、どれも私にはパサパサ・・・。
子牛になろうが、豚になろうが、牛になろうがどれもパサパサです。
それを除けばいいな、と思うのですが結局決まらずです。
何回試食するんでしょうか・・・。
まあ、そうやって何度か行ってるうちに、担当の方だけでなく
ウェイトレスさんとかも顔見知りになるし、それはそれでいいんですけどね。
今日は、パーティのお部屋が開いていたので、見学して、
細かいテーブル配置とか、デコレーションとか色々話しました。
うん百年前の壁をそのまま使っていて、頭をぶつけそうな入り口。
明日の準備が整っていたので、テーブル配置のイメージも沸きました。
この椅子↑がなんかしっくりこなくて、オフィスの椅子みたいだなって思ってたのですが、
どうやら新しい椅子をちょうどオーダーしたとのことで、
私達のパーティまでには新しい椅子が届くそうです。写真を見ましたがいい感じでした。
お花をどうするか、デコレーションをどうするか、という話では、
担当のお姉さんのセンスのよさに圧巻。
色の組み合わせとか思いもしない組み合わせを提案してくれて
「もうお任せします」という感じでした。
下手に知識の無い私達があれこれ言うより、任せるのが正解だと思います。
お店全体の雰囲気とも合うかどうかということもお姉さんはこだわっていて、
私達のお部屋だけすごく上品だったりしても、
廊下やそのほかの装飾と合わないとのこと。
もうそうなるとお姉さんに全部任せたい。
一応色の希望だけは伝えましたが、基本「お任せ」でいきます。
以前も載せましたが、このお店本当に可愛いんです。
この飾りには、ケーキとかのフエルトで出来た飾りが混ざっているのですが、
このいろんな色のお花や飾りを使って、
この色とこの色だと、スタイリッシュになって、
この色だとパーティ感が出る、この色だと・・・・・と説明してくれました。
この椅子は↑150年ぐらい前のものだそうです。
ウェルカムボードを置くのに、一つ借りる予定です。
帰り際、お店の近くをうろうろしてみたのですが、動物がいたりしてのどか。
そして、ワインの木はますます成長してました。
この上に見えるお城まで歩いて20分ほど。
ワイン畑で迷わないように看板も出ています。
始めてきた頃はまだ寒くて、緑の葉っぱも一つも無かったのに、
すっかり緑になっていてとってもきれいな景色です。
頑張ってお城まで歩きました。
お城には素敵なワインの木のトンネルがありました。
まだまだお姉さんと話し合うことは一杯ありますが、
毎回色んな意見を出してくれて、クリエイティブなお姉さんです。
デザインとか勉強したのかな、と思うほど
色の組み合わせだけではなく、光の当たり具合とか、人の目線とか、
そういういろんなことをコメントしてくれます。
また次に行くのが楽しみです。