点かないランプ・・・、見つからないレシート。
レシートは私の予想通り、車の座席ポケットにありました。
ということで、レシートと電話機をのんびりさんの彼に無理やり渡して、
「電話して!」とお店に電話をしてもらいました。
お店に持ってきたら交換してくれるとのことだったので、
箱も捨ててしまってたけど、組み立ててしまってたけど
そのまま持っていきました。
売り場のお兄さん、「壊れてるね!」とのこと。
「交換するからちょっと待ってて!取ってくるから!」と待たされ
新しいランプに交換してくれました。
が、さすがドイツ!「申し訳ございません」のひと言もなし。
そのお店、巨大家具屋さんなのですが
入り口で配っていて何気なくもらったビラはなんとプロセコ交換券!
(プロセコ=スパークリングワインのようなもの)
キッチン売り場で配ってますとのことで、
ランプを交換してもらった後、あつかましくその交換券を持って
キッチン売り場に行きました。
そこで、赤のプロセコをタダでもらい
キッチン売り場なので、食卓とかも売っていて
その辺の展示キッチンに座って飲みました。
「この椅子、すわり心地いいよね~」とか
「このテーブルの高さ、ちょうどいいよね~」とか
座ると感じるいろんなこと。
これ、きっとお店の戦略ですね。
思わず椅子の値段見てしまいましたし。
実際に座ってもらってゆっくりしてもらうのは
とってもいいセールスだな~と思いました。
お酒飲んでちょっといい気分になるし、
ついつい買っちゃう人とかいるんじゃないかな~。
私たちは「お酒飲めてラッキーだったね!」ってだけで帰りましたが、
これ、多少のお酒では飲酒運転にならないドイツだからこそ
出来ることとも言えますね・・・。日本だったら不可能ですね。