街を歩いていたら、いつも素敵なディスプレイのH&M。
通るたびに見てしまいます、が・・・・今日みたらこんな感じになっていました。
いつもは素敵なお洋服が飾られているのに・・・。
でも、ただ単に飾っていないだけではなくて、書いてあることが笑えます。
一つは(かなり意訳ですが・・・)
「マネキンだって時には何を着ていいのかわからなくなることがあるの・・・」
というなんとも面白い文章。
そしてもう一方は
「見ないでください!マネキン達は今、着替え中です!」
これも上手い!
何気なく通り過ぎてしまいそうですし、別に白いカーテンだけでもいいけれど
こういうところにもこだわってるのってなんだか素敵です。
こんなウィンドウディスプレイも日本なら深夜とか営業時間外とか
人目に付かないように終えてしまうのが普通。
ドイツは、棚卸だって新商品入荷だって普通に営業時間にやっています。
よく立ち寄る雑貨屋さんのStraussなんて、ほぼいつも搬入中。
しかも2週間ごとに新しい物が入るので、やたらと多いです。
ダンボールが転がってまともに見ることが出来ませんが、あくまでも店員の作業が優先。
この間なんて、ちょうど作業しているところの品物を手に取ったお客さんが
作業の邪魔だからって聞こえんばかりのため息をついていました、店員さん。
まあそうやって、残業もせず日曜日は完全休暇というのが守られるわけで
それはそれで悪くは無いのかもしれないけど・・・・。