明日、会社に30人分のケーキを持っていくという旦那。
週末からコツコツ焼き、今日26センチのどっしりケーキを焼いて終了!
私の持っているフォームが日本サイズなのが悪いのですが、何個焼いたか・・・。
家にあるケーキ用の持ち運びケースが2階建てになるので、
最上階は、26センチ、ありえない分量のチーズケーキです。
これはオーブンから出してすぐなので膨らんでいますが、
おそらく明日の朝には真ん中がへこんでケーキらしくなると思います。
ちゃんと底のクッキー生地から作りましたよ。
しかもクックパドとかでもこんな大きなケーキのレシピが無く、
泣く泣くドイツ語のレシピで作りました。何回同じ行読むの?ってぐらいテンパッた。
手はベトベトだから辞書も使えないし、気合で作りました。
まあお菓子作り用語は大して難しくは無いんですけどね・・・。
レシピはドイツのお菓子作りといえば!のDr.Oetkerのもの。
写真なしのレシピってどうなよ・・・と思いましたが、チャレンジ。
Dr.Oetkerはお菓子作りグッズの老舗ブランドで、
色んな材料が売っています、もちろんこのレシピはDr.Oetkerのものなので
自社ブランドを使うようになっています。
失敗は出来ないのでレシピ通りに準備しましたよ・・・。
しかも、オーブンで焼く時間70分ですよ!
日本のケーキなら丸焦げですね。
まあでも見た目は悪くないから大丈夫でしょう・・・。
そして、地階はブラウニーをはじめパウンドケーキ、バナナケーキなど数種。
こちらは品の良い日本のレシピとなっています(笑)
やはり日本のレシピは作り方も品がいいです。ちょっとずつちょっとずつ
色んなものを入れますから。ドイツのどっか~ん!とは違います。
そもそも必要な「ボウル」の大きさが違います。
100均などで1番大きいサイズとして売っているものでも、
ドイツのレシピだと小さすぎて使い物になりません・・・。
ドイツのレシピ用に、頭がすっぽり入りそうなボウルを使って作っています。
左が日本に住んでいた時代に1番大きなものとして使っていたボウル。
右側が、ドイツで買ったお菓子作り用のボウルです。
ちなみに、この出来上がったケーキを見て旦那は何と言ったと思いますか!?
「これってチョココーティングとか砂糖のコーティングとかつけないの??」ですって!
どこまでカロリー上げるのよ!!!もちろん即却下です。
この地階のケーキは切ったときに一切れずつ味見が出来たので、
味は保障されていますが、チーズケーキは知りません・・・・。
当面お菓子作りはしたくありません。
明日、みんな「おいし~」って食べてくれるかしら・・・。