ずっと気になっていたことを今やるシリーズ(勝手にシリーズ化)
ラベリングの見直し。
台所のシンクにある無印の容器。
写真からは見にくいのですがテプラで中身をわかるようにしています。
Seife (石鹸) ・・・ ハンドソープ
Spülen(洗う)・・・ 食器用洗剤
という名詞と動詞の変なドイツ語の組み合わせなんですけど
同じような長さ(文字配列)で、同じようにSから始まるし統一感がありました。
でも・・・実際使ってみると、それがとてもややこしく、
同じような単語なので使うときに一瞬考えてから判断します。
ドイツ語が母国語の旦那ですら、「一瞬わからないんだよー」って言うほどなので
言語の問題というよりは、私が統一感があってよいと思ったことは失敗で
統一感があって似ていることが使いにくい原因になっていました。
ということで変えました。(使いにくいと思ったなら早く変えろよ・・・と言う感じですけど)
両方にラベルをつけるのではなく、片方にだけつけることにしました。
そして、ややこしい単語ではなく「手」(=ハンドソープ)と書きました。
他人が使う事も無い場所なので、ラベルの無いほうが食器用洗剤ということは
私と旦那がわかっていればそれでいいので、あえてラベルはつけませんでした。
これが大正解!使いやすい、迷わない。
ラベリングって整理収納の基本ですが、わかるようにすればいいというラベリング、
たとえばダンボールの中身を書いて貼っておくとか、というラベリングは
ちゃんと一つずつわかるようにする必要があります。
今回のように、毎日のように使うもの、そしてとっさに判断したいもののラベリングは
必ずしもラベリングすることが有効ではなくて、
今回の食器用洗剤のようにラベリングをしないということも一つの選択肢であり
すぐに中身が判断できるという状況を意識する必要性について考えさせられました。