Living in Germany

ドイツ人と国際結婚。夫&娘とドイツ暮らしです。

 

 

 

 

☆あーあ、寂しいなあ・・・。

あ~悲しい、あ~寂しい。長く滞在していたお友達親子が昨日の便で日本に戻りました。娘もわかっているのかわかってないのか、また明日会えるとでも思っているのか、でも「○○ちゃん、帰っちゃったよ」というと「あーあ」というのでわかってるのかな。

最終日はフライトまでの時間、ちょうど開催されいてた蚤の市へ行ってきました。友達が蚤の市とかアンティークマーケットとかが好きで「一日中いれるわー」と。行った時間が遅かったのでもう片付け始めているスタンドもあったりで、急ぎ足で見て回ったのですが、シュライヒの動物ちゃんが安く売られていたので娘と友達の娘ちゃんと合わせてたくさん買うから!と値引いてもらいました。1個2ユーロだったのが、それ以下に。

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癒されるわー。シュライヒって子供だましじゃない本物感がありますよね。大人の私でも欲しいぐらいです。とりあえず、日ごろよく見る動物から。早速「わんわん」と言って遊んでいます。そして「かわいいー」というのを覚え「カーイー」と言うようになりました。あー、もっと買ってもよかったかもー!と私が楽しんでしまいます。

トトロたちも仲間入り。


友達が別のお店で3ユーロほどの買い物をしたのですが、そこのお店の老夫婦が娘と友達の娘ちゃんにそれぞれ人形をプレゼントしてくれました。明らかに買い物より高いんじゃ?という感じでしたが、業者ではなく個人的に出店されているようなご夫婦で「ちょうど抱っこできるサイズかもね」と娘にはこのお人形を。こちら1930年のもので80年以上のものよ!とのことでした。アンティークですね。小さくてちょうど娘が持てるサイズ。

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そして友達の娘ちゃんがもらったのが

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これ、なんかめっちゃ笑える(笑)。ハリネズミ。味があるー。そして服が微妙にかわいくて何とも言えない。最初これを娘にって渡してくれたのですが娘が怖がって受け取らず(笑)、お友達のもとに行きました。

パン屋ではサクランボのケーキを買ったら、もうすぐ店じまいだからと値引いてくれて、おまけに大きなパンを半分に切って子供たち二人におまけでくれたりと、なんだかいろんな人に親切にしてもらいました。

野菜とかも売っていて白アスパラ3キロ8ユーロ!とか、めっちゃ魅力的な価格だけど、3キロも使えないわーというような特価があったり、とっても賑わってました。

3月中旬から約3週間滞在した友達。ドイツ旅行(途中ベルギーに5日間)としてはかなり長い滞在でしたが、私は嬉しかったー。しかも育休中でたっぷり時間もあったし、娘も寝てばかりの赤ちゃんではないからたくさん遊べたし、そして気候も最高の春!おまけに連日天気も良くて、タイミング的にも一番いい時に来てくれました。途中、義父が亡くなるという大きなこともありましたけど・・・。

友達とは25年ぶりの再会とは思えないぐらいでした。どれだけ時がたっても性格とかキャラクターは変わらないなぁ、とお互いがお互いのことを見て言ってました(笑)。

今度は私たちが愛媛に遊びに行きたいと思います!彼女の実家はお寿司屋さんなんですけど、「今回のお礼に、愛媛に来た時はうちでお寿司を好きなだけたらふく食べていいよー」と言ってくれて、それに喜んでる旦那(笑)

娘はどこまで覚えているかわからないけれど、これだけ一緒に遊んだからまた再会したらすぐに仲良しになれるかなー。

少しでも帰りの荷物を減らそうと、サイズが小さくてもう着れなくなるような服を何着か持ってきた友達。滞在中、娘ちゃんがずっと着ていた上着を娘にお下がりに置いて行ってくれました。まだ少し大きいのですが、とってもかわいい上着。「ずっと着てたから汚れてるし、そのままでごめんねー」とのことで受け取ったのですが、空港に見送りに行って家に戻ったら、その上着のポケットに可愛いタオルハンカチが入っているのを発見。友達に連絡したら、「好きな男の子からもらったものだから大切なものなの!次会う時まで保管しておいて!」とのこと。いやーーん、可愛い♪そんな大切なものなら洗濯が終わったらすぐに日本に送ってあげよう。

本当に楽しい毎日でした。